娘たちがハマっていたので
2月末頃に「鬼滅の刃」のアニメを観てみました。
確かに ハマりました。![]()
何話か観進むうちに
ストーリーとは関係なく、何度も号泣してしまいました。
娘に 「なんでこんな場面で泣いてるの?」と笑われました。
”鬼の血” → ダーク・ロードの”闇のクリスタル” を彷彿とさせるのです。
ご参考 : ほめたま 人類の軌跡⑮ ~アトランティスの崩壊②~
子供たちが幼少の頃、同じようなことがありました。
「鋼の錬金術師」です。
今思えば ”賢者の石” → ”闇のクリスタル” と感じていたのでしょう。
『時を超える聖伝説』では
ダーク・ロードとの攻防を指揮したリーダーは
アベル(サナンダ)の名で記されていますが
私は心の中で ”ミスラス”と呼んでいた存在
イエシュアの魂の ミトラ、スーリヤといった側面を感じるのです。
また 他の方がスピリチュアルなリーディングなどで
「オリオン大戦のトラウマ記憶」について語られた記事を目にすることがありました。
ああ、表面的にはそう翻訳されるのかな、と。
実際のところ かつてリトリートであった地球に身を寄せた時点で
大戦の心の傷やカルマのほとんどは 昇華されているのではないでしょうか。
では いったい何の傷が疼いているのでしょう。
”オリオン大戦”ではなく、
闇のクリスタルに取り込まれていった、
”オリオン王族の魂たち”ではないでしょうか。
自分は人為的に造られた奴隷種族ではなく、
神人であるオリオン王族だ、という誇りやプライドをくすぐられたり
よりパワー(権力や支配力)を得るために魂を売ってしまった
かつての同胞たち。
「鬼になる前は人間だった」
た、炭治郎お前もか。。。。![]()
映画『君の名は。』のプロデューサーである川村元気さんが
人々の集合的無意識に問いを投げかけて、
「それは僕も気になっていた」とか「私もずっと引っ掛かっていた」と
皆が感じているモヤモヤを引き出すことができれば物語になる、と仰っていました。
さて あなたは何を刺激されたでしょうか。
