自分自身と解離してしまうとき
自分自身を守り保護する方向ではなく、自分自身を傷つける(内攻する)方向へ向かいがちです。
コルチゾールやエストロゲンなどの ストレスホルモンが処理できずに高まり、
精神的にも 肉体的にも病的な状態になっていきます。
また 何か大きなショックや嫌な思いを感じた後にそうなることもありますが
思いもよらない 普通の何でもない匂いや模様に突然反応してしまうこともあります。
自分の意識とは別に 細胞膜のレセプターが反応して
反射的に 何らかの生理活動が起こってしまうのです。
解離を結びなおすいくつかのヒントを
メインブログの<精神神経免疫学>のカテゴリーに書いています。
その中の 精神神経免疫学 の記事に
べスさんのブログの引用があり、そちらに
「ダヴィンチの人体解剖図にはなかった副腎ができた過程」が記されています。
アトランティス時代のように 遺伝子操作の人体実験を行わなくても
少数の人間に遺伝子情報をインプリントして 連鎖的に副腎という器官を遺伝的に発生させることが可能でした。
手段は異なりますが
同様に 人体実験を伴わずに 反応基であるレセプターをリフォームすることが可能なのではないかと思います。