私たちが エーテル体のような 非物質だった まだはじまりの頃、

この地球に宿る条件は 慈愛に満ちあふれ

訪れる人々に癒しと活力をもたらす エデンを共創造したい、

という意志を持ち合わせることでした。

 

人類の軌跡を振り返って の記事に記載しています通り 様々な変遷を経て、

意識体      → 肉体

意識即現象化 → 時空間の縛りによる現実化のあいまいさ

以心伝心    → 言語によるコミュニケーション(固定観念や認知レベルによる行き違いも多)

地入の条件も、表現媒体も、肉体に受肉して体験する目的も

当初とは 随分と変わってきています。

 

 

また はじまりの目的からかけ離れ、惑星地球そのものの存在が脅かされたこと、

地上人類のほとんどが自滅し、水没や氷河期、火山の大爆発など

長期間に渡って 地上の総体エネルギーの清算が図られたことも

幾度となく ありました。

 

そこまでして なぜ

この地球と 3次元時空間での人間という受肉体験は

ずっと 温存されてきたのでしょうか。

 

 

現代の地球人の特質として すべての人が共通で経験することがあります。

それは「耐性」なのです。

辛いことを耐え忍ぶ力、忍耐力のことではありません。

不利な生存環境に抵抗して生き残る能力や、

破壊的条件に影響を受けない抵抗力などを指しますが

「あきらめずに成し遂げる能力を鍛える」とでもいいましょうか

魂の足腰を鍛えるための 絶好のアトラクションではあります。

 

 

この地球も 地上人類の在り方も

当初の目的とは かけ離れていますが

崩壊させずに 幾度も幾度もRe-creation(再創造)が成されてきた その根底に

どんな現象が起こっても

「あきらめずに成し遂げる」という強い確信が

ずっとずっと あたらな均衡を生み続けてきたのではないでしょうか。

 

この宇宙の中で

3次元時空間の縛りや 他人の介入や依存などが生じるという 特異な環境にチャレンジし

この「耐性」を鍛え育むという経験が

他星の意識体たちから 羨望される 体験であるのかもしれませんね。