引き続き 『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著 より

 

 

瞑想マスター イスーの章に掲載されている

アルクトゥルス人と交信するための基礎トレーニングについてです。

 

 

 

地球人は 子供の頃にまわりから言語を学び、その言語が神経生理機能に刷り込まれ、

反射作用として習慣化していきます。

言語を使って意思表示をし、言語によってお互いのコミュニケーションをとります。

また、過去 → 現在 → 未来という 直線的な時間進行とともに存在し、

過去・現在・未来は、それぞれ別々のものです。

その現実が神経生理機能に刷り込まれているので、時間の認識は反射的に起こります。

 

アルクトゥルス人は 幼少期のうちに テレパシーによるホログラフィで意思を伝えあう方法を身につけます。

過去 → 現在 → 未来という 直線的な時間軸は存在せず、

過去も、現在も、未来の可能性も同時に見える視座にいます。

また、3次元時空間に可視化することは、膨大なエネルギーを消耗するので

そのような形でコミュニケーションをとることは非効率なのでしません。

 

 

 

そのために 地球人側のミクロトンネルを開いて交信するガイダンスをひもといてくださっています。

そしてそれは 修行して、修行して、ほんの一握りの方が得度される、というような厳しい道ではなくて

ミクロトンネルを開く」の記事で引用しましたように

 人間の記憶はホログラフィックに蓄えられていて、

 脳のニューロンと神経回路網は、ホログラフィック情報のパケットが存在できるための

 基本的なハードウエアなのです。

右利きの方が右手を怪我しても、左手を使うトレーニングをしていけば

左手での手作業が 徐々にマスターしていけるように

元々持っていて、眠っていた機能を 練習により発達させ、使えるようにしていくことなのです。

 

 

 

トレーニングの方法については、実際にご自身で本読まれてから、チャレンジしてみてくださいね。

私は まだ1度しか試していないのですが、面白いことに気付きました。

 

幼少の頃、寝る前に布団に入って部屋を眺めていると

すべてのものが 粒子に還るのを見ていました。

壁に吊るしてあった父の丹前が輪郭が粒子にぼやけていって、父の波動と、着古した丹前の繊維の波動が混交している。

さらに密度が溶けていって、空間や、そこにある物質ではなく すべたが、ただ活発に活動する粒子の海になる。 

 

子供の頃から 嫌なこと、酷いことをされても怒りがわかず、悲しくなって我慢してしまう癖がありました。

親の虐待の中で 生き抜いていく手段として 身についた習慣でもあったのですが

認識の仕方が ちょっと他の方と違っていたせいもあるかもしれません。

私は 人のオーラが見えたり、過去世が見えたりということはありません。

先ほどの丹前と父の波動が混在していたように

人々の 感情や思考の「質」や「想念エネルギーの種類」が 脳内メイカーの分布のように

総量で皮膚感触で感じてしまっていたのです。

 

 

心で思っていることが 言語化して伝わってくることはありませんが

虐待をする親が 子供の頃に愛情をかけられることが少なく、愛の表現を知らなかったことがわかり

親の都合を知って 私にできることは 責めるのではなく愛の体験の場をつくることだと感じました。

 

また、母のことを「複雑な家庭へ嫁にきて、よく耐えて立派よね」と褒める母の友人が

・同情を示すのは、私がいい人であるところを見せたいからという見栄(10%)

・でも内心は私なら絶対あなたみたいな道を選ばないわ、と見下している(40%)

・ここで会っちゃったから挨拶で声をかけたけど本当は興味がない(40%)

・本音は言わずに、付き合いで褒められるあたしって性格いい!(10%)

というように、本人が認めたくないような部分も 総量として”バン”と提示されてしまい、

「この人のどこにどう応えればいいのか?」模索する幼少期でした。

 

イスーの瞑想を通して、言語や思考のコミュニケーションを超えたコンタクトを

私たちは 日々しているのだな、その感覚を取り戻すのだな、と思い返しました。