mana-〇-ame


『天(あめ)』という漢字の成り立ちを調べてみました。


☆人が両手を広げて空を仰ぐ姿からきている

☆手足を広げた人を正面から見た『大』のうえに大きな頭をつけた形である

☆人の形を正面から見て特にその頭部をはっきりさせたさまをかたどる 転じて頭上に広がる空、また自然の意に用いる


なるほど~。『天』という漢字は『空から光のさす様子』なのかと思っていました(^^ゞ

そうではなくて、『人が空を仰ぐ様子』からきているのですね。

上の画像をみるとイメージしやすいですか?

九州のある石室の画像ですが、頭の冠?装飾?をみるとシャーマンが空を仰いでいるように見えます。

また白い無数の光はなんでしょうね?


では反対に『地(つち)』はというと、『地』のもと字は『墜』とあらわしました。


☆天にいる神様が神の梯(はしご)を使って降り立つところ


こちらはわかりやすいですね。

梯子を伝って神様が降りてくる様子が漢字から見てとれます。


そして『天地(あめつち)』で人の生存する場所、世界の意味となります。


同じ読みで『雨』という漢字がありますが、これは『天からシズクのおちてくる様子』です。

『雨』という文字の中に『天』という文字が入っているということは、そこには人の自然への感謝・畏敬の念があるということ。

また先日の日記を思い返すのならば『人=龍』を秘めているということでしょうか。

雨乞いの姿は天への祈り。

まさに『恵みの雨』なのですね。

漢字のつくりをみていると、まるで昔の人の生活や信仰の形が見えるようでとても興味深いです。


これから梅雨の時期となります。

天からの雫は花の色まで七色に変えますね。

自然の理に思いを馳せながら、その働きを感じながら感謝の心で過ごせればと思います。

いつもありがとうございます。



4月11日のブログで紹介済ですが再度告知いたします。


明日5月26日20時より

BSハイビジョン NHKプレミアム8巨匠たちの肖像「円空12万体の仏の願い」


この番組で滝山東照宮さま(白山神社さま)の十一面観音菩薩像が紹介されます。

もし興味のあるかたはご覧くださいね。

『縁』



えん、えにし、ゆかり、ふち、へり…。

いろいろあるけど、初めは「縁」=「織物のへり飾りの部分のこと」

それが転じて物事の発端…原因や条件を表すコトバ。

やがてそこから生じた人と人とのめぐり合わせや結びつきも指す。


人の人生も、目には見えない縁の糸を手繰り寄せたり結んだり。

時にはもつれたり、切れたりすることもあるけどまた繋がったり…。

色とりどりの糸の織り成す織物(人生)ほど美しく、輝きを放つ。


その昔、『虹』は龍が天に昇る姿だと思われていたそうです。

虹の色は龍の衣裳に例えられ…まるで七色の天女の羽衣ですね。

龍、天に昇り 初めて 龍、地に降る。

そして天と地のあいだに無限大∞のループ………。

これは天と地の氣を併せ持つ私達の本来の姿のように思うのですが。


伝わるかなぁ^^

虹色の必然を秘めたわたしたち。



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旧ブログ(2008/07/20(日) 23:14:31)より


ひさしぶりに『縁』の言葉を思い出したから。



『虹の色は龍の衣裳に例えられ…』 ということは


ヒトはすなわち『龍』を現しているのでしょうか。


虹色の光まとう私たち(龍)ですね。



ところで龍ってどんなん?




魂が澄み切っていくような
自分が浄化されていくような
そんな人や物事に出会えたら
その縁は魂が結び付けてくれたもの。

縁は魂の透明度が
同じ人としか続いていかないから
自分の魂がよどまないよう、
いつも、どこにいても
魂を綺麗に保っていたい。


原田 真裕美