昨日は、ご先祖様供養講座の最終日でした。

そこで出てきた気付きがありました。

小さい頃、私は歩き始めるのが早くて、双子の妹は遅かった。と言っても今から振りかえれば、妹が標準でした。

ですが、母に「妹が歩き始めるのが遅かったのは、あんたが妹が歩こうとしてたら、馬乗りになってたからや。」のようなことを言われてきていたので、私は妹の邪魔してるんだ。って、ずっと思って生きてきていました。

でも、カードの先生に「邪魔してたんじゃなくて、妹を助けようとしたけど、小さくて助けられなかったんじゃない?お母さんは断片的に見た一部を切り取ったんじゃない?」

と言葉をかけられた途端に自分の中にあったわだかまりがほどけていくのを感じました。

涙が止まらなくなり、思考も止まりました。
胸の奥があたたかくなり、身体が緩むのも感じました。


自分を責めていた自分がいたことに気づきました。
母に妹の邪魔をしてると言われて、傷ついていた自分がいたことを深く感じました。
そこには、ただただ傷ついていた自分がいました。

居場所がない。
って、ずっと思ってた自分に行き着きました。

その時、祖父たちも居場所がない。そう感じていた時があったかもしれない。

自分の中でこの感覚が祖父に行き当たると思っていなかったのですが、祖父の気持ちに寄り添えたことで、ご先祖様供養に通じたかなと感じています。