昨日はジムで体幹トレーニングに参加しました。

複雑な動作は無く、高負荷での筋トレでは無いですが、反動を使わず太腿の上げ下ろしをしたり、膝を曲げて背中に効かせるようにダンベルを持った両手を引き上げて元の位置に戻したり、脇腹を伸ばしたり等、滝のように汗が流れ、軽い筋肉痛が出ています。

インストラクターは会員の動作に無理がないか、たえずスタジオ内に目を向けていました。

このトレーニングを再開して、家でも時折する事で、身体も少しずつ引き締まってきたのを感じます。



今日は朝から雨が降っています。
石蕗もオオデマリの葉も雨でしっとり潤っていました。

まなは坂の途中から歩く速度が上がり礼拝室に行く気満々でした。

礼拝室からガタゴトと物音が聞こえてきました。
年配のおじさんが室内の清掃中でしたが、まなが歩み寄ると「おはようございます。まなちゃん、おはよう」と、まなの顔周りを撫でてくれました。
おじさんも雨が降っている為にカッパを着ていたね。

おじさんは家を出た頃に雨が小降りになったものの、事務所に着いて慰霊碑の清掃を始めたら、また雨が本降りになったと苦笑いしていました。
ニコ「まなちゃんはカッパを着るのを嫌がらんみたいやね」
私「はい、特に嫌がる素振りはないですけど、霧雨程度では着せないです」
ニコ「そのカッパは赤で可愛いね。
私が着たら、変やと言われそう」
おじさんと話していると、散歩をしていた大型犬がワウワウ吠えてきましたが、飼い主男性が大型犬を連れて立ち去った為、一気に静かになりました。
まなは今日も眼中にない様子でした。
おじさんは「まなちゃんは吠えんね。大型犬にも見向きもせんかったね」と笑っていました。

ニコ「あの犬は何の犬かな?
大きな声で吠えるんを見るけどね」
私「私も詳しくないですけど、長毛の猟犬種ですかね?
いつも吠えられるんです」
ニコ「まなちゃんは何と思うんやろね。
視界に入れてない感じやね」
おじさんは大きさに関係なく、頻りに吠える犬は苦手と言っていました。

おじさんの家では中型雑種、随分後になりシェルティを迎えたそうです。
ニコ「昔は雑種の犬が多かったね。
近所の家で生まれた犬やったけどね。
シェルティは姿がいいと思って迎えたけど、最近は殆ど見ることもないね」
私「確かにシェルティは、あまり見ないですね。
運動量が多い犬でしたね」
ニコ「若い頃は走り回っとったね。
毛の手入れが大変やったけど」
おじさんは、まなを見て柴犬が気になると以前に言っていましたが、私の話を聞いたのと、持病があり犬を迎えるのは諦め、柴犬のフィギュアを買い、今も事あるごとに見ているそうです。
「私が入院中、金魚や亀の世話を家内に任せたけど、しんどいなと言われてね。もう飼育の動物は増やせんね」と言うのを聞いて、自身と周りの状況を冷静に見る人ほど軽い気持ちで迎えようとしないなと感じました。

おじさんが各礼拝室の清掃を終えて、事務所に戻るのに途中まで同行しました。
「今から着替えて、事務所での仕事をしてきます。
まなちゃん、またね👋」と、おじさんが事務所に戻るのを見届け、家に帰りました。
まな、優しい人に会えて良かったね。