昨夜、一時的に雷雨に見舞われましたが、その為か散歩道の朝顔や百日草が水分を得て、生き生きしているように見えました。
地面も少し冷たかったです。
今朝も蝉の声が辺りに響く中、散歩に行きました。
ジー、ジー、シャシャシャとクマゼミの声が賑やかでした。
昼過ぎからはクマゼミの声に変わり、ツクツクボウシ、アブラゼミ、夕方から夜には蜩の声が聞こえてきます。
まなは坂の途中から歩く速度が上がりました。

鬼灯の横に露草が咲いていました。
青い花が涼やかで可憐です。
今日は、おじさんが早朝から夜までの仕事だそうです。
おじさんはロックなTシャツを着て、頭に手拭いを巻いていたね


まなちゃん、おはよう〜」
私「おはようございます。
朝早くからお疲れ様です」

今から慰霊碑の方に行きますね」
おじさんが一礼し通り過ぎるのを見届け、写真を撮りました。

鬼灯の葉ばかりで、実が殆ど写っていませんが、熟した実は艷やかでした。
今日は終戦の日ですが、祖父が生きていた頃、戦時中の話を聞いたことがあります。
祖父は終戦前に召集令状が届き、実戦の為の訓練を受けたそうです。
戦地に赴いた話は聞かず戦争反対とか軍の批判を口に出来るような世の中ではなかったと言っていました。
犬も敗戦が濃厚になり、供出を強制され、多くの犬の命が失われたと聞いていますが、無事で毎日、暮らせることは何より有り難いものですね。