朝、まだ涼しい間に再び散歩に行ってきました。
今日は曇り空から青空が広がり、昨日より気温が高いです。

散歩道でアガパンサス、桔梗と涼やかな紫色の花が咲くのを見て、夏の花が咲く時期になったのを感じました。
アガパンサスの花が咲く手前の写真をとりましたが、多数の花が集まり可憐な印象を受けました。
桔梗は浴衣や団扇のデザインにも使われ、星型の花がスッキリとしていて、清楚で飾り気がないですね。
まなが大好きなおじさんが花の手入れをするのを目にし、まなが恋する乙女と化して、歩み寄りました。
おじさんに「おはようございます。
朝顔が咲き始めましたね」と声をかけると「今週から咲き始めたやろ〜」と表情が和らいでいました。
その近くではグレーの帽子のおじさんがマリーゴールドを植えていましたがプランターでは足りず、地植えをしているとのことでした。
おじさん達に「お疲れ様です」と告げて車を停めた駐車場に向かいました。
まなが途中から早足になり、何かと思ったら、花に詳しいおじさんが歩いてくるのが見えました。
まなは一目散に、おじさんの傍へ駆けていきましたが、おじさんはその場で立ち止まり「おはよう〜。
散歩に来たんか」と腰を屈め、まなの首周りを撫でてくれました。
まなが来るのを待ってくれたね。
おじさんは丁度、倉庫に向かうところでした。
「急いでへんから構わんで。
君も涼しい内に散歩に来たんやな〜。
これから大変やけどな」と、まなに話しかける姿が優しかったです。

おじさんに「お疲れ様です」と声をかけると「有難う。今から倉庫で作業をしてくるな」と、まなの首周りを撫でてくれた後、通り過ぎていきました。
今日も優しい人に会えて良かったね。