実家に行った後、家に帰り、雨が止んだのを見て2回目の散歩に行ってきました。
昨日よりも気温が下がり、風も吹いていて涼しかったです。
散歩道ではネジバナやアガパンサスが咲いているのを目にしました。
ネジバナもアガパンサスも梅雨の時期に咲き、どちらも涼しげな色合いをしていますね。
途中まで車でしたが、まなは涼しいからか足取りが軽やかでした。
花壇で柴犬が好きなおじさんが休憩しているのを目にして、まなが一目散に駆け寄りました。
おじさんは「今日はちょっと涼しいな」と言いながら、まなの耳の後ろや背中を撫でてくれました。
おじさんも心なしか少し表情が和らいでいたね。
雨が降り、作業の段取りが変わったと言っていましたが、涼しいと助かるとホッとした様子でした。
近くで市の職員2人、優しいおじさんも休憩していて、まなに声をかけてくれました。
雨が降ると草抜きがしやすくなるそうで、沢山の草が抜かれていました。
おじさん達に「お疲れ様です」と声をかけ、別の場所に向かいました。
紫陽花は雨が少ない為か色褪せた花も結構あります。
グレーの帽子のおじさんが花がら摘みを行っていましたが、今日は涼しくて作業が捗るねと言っていました。
おじさんは手際が良かったです。
まなが礼拝室の近くを通り過ぎようとすると「こんにちは」と後ろから声をかけられました。
涼しげな目元のおじさんが案内を終えて、事務所に戻るところでした。
まなが振り返り、おじさんの傍に歩み寄りましたが、おじさんはニコニコしていて「まなちゃん、散歩やね〜」と耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんも今日は少し暑さが和らぎ、ホッとしたと言っていました。
「またね👋」と、おじさんが事務所に戻るのを見届け、木陰に行きました。

まなは斜面の上で不動柴と化し、その場を離れようとしませんでした。
私が別の場所に行こうと諭しても行く気なしで、おじさんに気づいて貰おうとじっと見つめていました。
まなの願いが叶い、おじさんと目が合いましたが「来たんか〜」の一言で、まなが斜面を下りていくと、おじさんはニコニコしっぱなしでした。
私「まなが上から見ていて驚かれましたね。申し訳ないです」

おじさんは朝に雨が強く降り、雷も鳴ってビックリしたと言っていました。
その分、暑さが少し和らいだものの、倉庫で椅子に座り同じ体勢での作業になり腰が痛いと苦笑いしていました。
周りに誰も居ない為、腰痛体操をしていたそうです。
おじさんが肩より少し広めに足を開きながら両手を腰に当て、腰を反らしていましたが、足がしっかりと伸びて、体勢が安定しているのに驚きました。
継続は力ですね

おじさんに顔周りを撫でて貰い、まなは今日も上機嫌でした。
おじさんも、まなに優しい眼差しを向けていたね。
おじさんに「お疲れ様です」と告げて帰途に着きました。
今日も優しい人に会えて良かったね。