昼過ぎに2回目の散歩に行きました。曇りがちで涼しかった為、まなの足取りは軽やかでした。
坂を上り休憩所に向かうと、年配女性がベンチに座っていましたが、まなは犬が好きなオーラを感じてか匂いを嗅ぎながら女性の傍に歩み寄りました。
女性に「おとなしいね」と軽く耳の後ろを撫でて貰ったね。
女性は待ち合わせていた家族が漸く来たとかで「ワンちゃん、またね👋」と事務所に入っていきました。

少し経って優しいおばさんが売店から出てきました。
おばさんは、ちょうど売店での接客が終わったところでした。
まなが休憩所に居るのを見て出てきたと言っていましたが、まなが来るのを楽しみにする人が居るのは、まなにも伝わるようです。
おばさんに首周りを撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうにグーンと身体を伸ばしていました。
程なくして、売店に入ろうとする人がいて「まなちゃん、またね〜👋」と、おばさんが売店に戻るのを見届けて、帰途に着きました。
紫陽花が次々と咲き始めました。
この周りでは本紫陽花が多いです。


家の近くではグレーの帽子のおじさんと、まなが大好きなおじさんが歩道脇の草抜きをしていました。
まなは恋する乙女と化し、おじさんをじっと見つめっぱなしでした。
車や人の往来が多く歩道を通る時に、おじさん達に有り難うございますと声をかけると、おじさん達の表情が少し和らいでいました。
また優しい人に会えて良かったね。