午前中に2回目の散歩に行きました。
今日は気温が上がると予想されていましたが、早めに行って良かったです。
風通しの良い木陰に行くとパピヨンの散歩をする年配女性がいました。
花が植えられた所の近くまで犬を引き入れ、犬が花にシッコをするのを放任していたのには啞然としました。
其処はトイレと化しているようです。
私の視線を感じてか、サッと向こうに行き、水でシッコを流している最中にグレーの帽子のおじさん、まなが大好きなおじさんが通りかかりました。
2人に「こんにちは。お疲れ様です」と声をかけ、グレーの帽子のおじさんは「こんにちは」と表情が穏やかだったものの、まなが大好きなおじさんは表情が少し曇っていました。
まながシッコをして、私が水で流していると思われたみたいです

2人は近くで土の入れ替えを行うのか作業用一輪車を押していました。
まなに向こうに行こうかと声をかけ、コースを変更しました。
坂を下り、池の畔に行こうとすると、年配女性達が大きな声で話しながら、犬の散歩をしていました。
どうも犬仲間のようでした。
先程のパピヨンと、もう1頭、小型犬がいましたが、小型犬はノーリードでパピヨンと遊んでいて、飼い主は犬をそっちのけでパピヨンの飼い主と話し込んでいました。
誰々のゴールデンレトリバーがどうとか、トイプードルの〜ちゃんがどうとか、シーズーがどうとか、興味がなくても聞こえてきます。
パピヨンの飼い主もノーリードの犬の飼い主に注意をせず、ノーリードでも逃げんのやねとかピントがズレた事を言っていました。
斜面を上れば車道が目の前にあるのに犬そっちのけで井戸端会議をする場合かと言いたかったです。

私は、そのパピヨンも小型犬も可愛いとは思えませんでした。
飼い主同士で話し込んで、自分の犬を見ていない人が結構います。

トラブル回避で引き返しました。
何かあれば、こちらが悪いと言われそうですが、前の地面にキャットフードがばら撒かれているのを目にし、啞然としました

ロクなことが無いですね。
キャットフード回収途中に撮った写真です。
最初は、もっと量が多かったですが、この近くにはキャットフードの空袋も捨てられていました。
野良猫に餌やりという名のばら撒きをする人達は、猫が最後まで食べるのを見届けず、近くに来たら食べるやろ、放ったらかしだと誰かが片付けるやろとでも思っていそうです。
実際に人目を気にし、こそこそ餌やりをする高齢の女性を見かけました。
烏も近くにいたし、暑い時期は害虫が集ったり変な臭いがしたりと、不衛生な現場を目撃することも度々です。
野良猫に餌やりする人の中には都合良く可愛がるだけで、地面にばら撒いたキャットフードに毒を混ぜられたらとか、虐待されたらと想像すら出来ない人が居るようです。
キャットフードをビニールに回収した後、近くにあるゴミ箱に捨てました。