昼過ぎに2回目の散歩に行きました。

途中まで車でしたが、駐車場の前の木陰に行こうとすると、グレーの帽子のおじさんが出てきました。

おじさんは薙刀のような鋸を手にし、細い枝の剪定作業中でした。

「お疲れ様です」と声をかけると「有り難う」と返ってきました。

少し経って、まなが大好きなおじさんが枝を運びに来て、おじさんにも「お疲れ様です」と声をかけると少し表情が和らいでいました。

まなは恋する乙女と化して、おじさんを見つめっぱなしでした。

もう一人、同じ班の人も遠目で見かけましたが、暑くなる前に作業を行っているようです。


別の場所に行き、まなは土の匂いを嗅いだり、木の根を跨いだり、気ままに過ごしていました。

すぐ近くで、電動鋸の音が聞こえてきました。
柴犬が好きなおじさん、気さくなおじさん、優しいおじさんが生垣の剪定を行うのが見え、まなは物陰から3人の作業をじっと見つめていました。
まなに向こうに行くよ〜と諭しても、行く気なしでしたぼけー
おじさん達に気づいて貰おうと言わんばかりに行ったり来たりしましたが、柴犬が好きなおじさん、気さくなおじさんと目が合い、おじさん達の表情が一瞬、和らいでいました。


この場所も、心地良い風が吹いていて涼しかったね。
今日は、昨日よりも心なしか少し気温が低めでした。


そろそろ帰ろうと、まなに声をかけて駐車場に戻ると市の職員が軽トラックを停めるのを目にしました。
「こんにちは。
まなちゃん、散歩やね」と、まなの傍に来てくれましたが、市の職員は剪定した枝を回収していたそうです。
いつも綺麗にしてくれて有難いね。
市の職員にもお疲れ様ですと声をかけ車に乗って帰りました。


まな、今日も見守りお疲れ様ニコ