5月中旬を迎えましたね🌿
2回目の散歩で、また芍薬を見に行きましたが、近くの池で班長さん、柴犬が好きなおじさん、市の職員がタモ網を持って池に入っているのを目にしました。
藻が繁殖したのと落葉が堆積して池の水の濁りが酷い為、タモ網で掬い上げゴミ袋に入れているとの事でした。
まなは何をしているのかな?といった感じで、離れた場所から3人の作業を見つめていました。
私が向こうに行くよと諭しても、頑として動こうとしませんでした。

途中で班長さんが近くに来て、まなに「ここの池の水が濁っとるからな〜」と声をかけてきました。
間もなく軽トラックに乗った市の職員が来て、ゴミ袋を荷台に積み込んでいましたが「暖かくなったら、水がすぐ濁るし、水の循環が悪いからね〜」と溜め息をついていました。
少し休憩した柴犬が好きなおじさんも市の職員も「汚れとるで〜」と苦笑いでした。
作業をする人達に「お疲れ様です」と告げて、別の場所に行きました。
オオデマリ、コデマリが見納めで、今は芍薬が主役になっています。
礼拝室の前に来ると、まなの歩く速度が上がりましたが、眼鏡のおじさんが礼拝室から出て来て「こんにちは。
まなちゃん、来たね」と笑いながら、まなの首周りを撫でてくれました。
まなは、おじさんが居るのに気づいていたようです。
「事務所に戻ります。
まなちゃん、またね👋」と、おじさんが事務所に戻って行くのを見届けて、芍薬が咲く場所に行きました。
まなと芍薬の微妙なツーショットですが、ここ2、3日で一気に蕾が膨らみ花が咲いています。
この辺りは風通しも良く涼しいです。

通行人が「可愛いね」と急に、まなの頭を撫でようとしてきてヒヤヒヤしました。
(年配の男性でした)
ちょっと怖がりなので⋯と、その場を離れましたが、中には不機嫌な表情になる人もいます。
まなも、その年配の男性と波長が合わないと察してか匂い嗅ぎはしませんでした。
まなは自分が傍に行きたがっても、大声を出して近づかれたり触ろうとする人は苦手です。
まなが大好きなおじさんや同じ班の人が花に水やりをする傍を通り過ぎつつ「お疲れ様です」と告げて、帰途に着きました。
散歩の途中、気まずい場面もありましたが、まなは楽しいひとときを過ごせたようです。