昨夜も雨が降りましたが、今朝は雨が上がり、散歩道で歩く人、ジョギングをする人、犬の散歩をする人の姿を目にしました。
家を出て間もなく、ダルメシアンに会い、飼い主が私達の動向を気にかけている様子で「坂を上りますから通ってください」と言うと、ホッとした表情で「すみません」と返ってきました。
大型犬の飼い主は周りを具に見ている人が多い印象があります。
坂を上り、今朝も芍薬やバラが植えられた場所へと向かいました。
雨に打たれた芍薬やバラも潤いを帯びて美しいですね。
初夏の風景を華やかに彩っています。
今朝も、まなと芍薬のツーショットを撮りました。
昨日より花が多く咲いています。

花や葉に触れないように距離を置いていますが、明日、明後日には更に花が咲いて華やぎそうです。

慰霊碑の方に行くと、眼鏡のおじさんに会いました。
おじさんは慰霊碑の周りの清掃をしているところでした。
まなが一目散に歩み寄ると、おじさんはニコニコしながら「おはようごさいます。まなちゃん、おはよう〜」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんに撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうに身体をグーンと伸ばしていました。
おじさんも、まなが傍に来てくれると嬉しそうでした。
首元にバンダナをした柴犬は、まなと直ぐ分かると言っていました。
帰り道では、まなと歩いていると年配の男性が「休憩するから先に通ってよ〜」と歩道の端に寄り、私達が通り過ぎるのを待ってくれました。
「有り難うございます」と声をかけて坂を下りましたが、以前に逆の立場で例の小型犬飼い主に声をかけた時は、ブスッとした表情で犬を抱き上げ無言で通り過ぎていきました。
感じが悪く、こんな風になりたくないなと改めて思ったものです

今朝も優しい人に会えて良かったね。