昼過ぎに2回目の散歩に行きました。

散歩道の一角で芍薬が咲き始めましたが、今日も介護施設のお出かけデイでスタッフや利用者が散策するのを目にしました。

天気が回復して良かったねニコ

スタッフが芍薬の前で利用者の写真を撮っていると、まなは匂いを嗅ぎつつスタッフの傍に行く気満々でした。


利用者に「ワンちゃんは何歳ですか」と尋ねられ、7月で11歳になると言うと「そんなになるんやね」と驚く人がいました。

犬が苦手、嫌いな人も居る為、無闇に近づけませんが、まなが落ち着いているからと耳の後ろを撫でてくれる人もいて、楽しいひとときでした。


その後、休憩所で、優しいおばさんに会いました。
「まなちゃん、来てくれたね〜」と、おばさんはニコニコ笑顔でした。
おばさんに背中を撫でて貰い、まなは気持ち良さそうに身体をグーンと伸ばしていました。
近くを通りかかった人にも、たびたび声をかけられたね。
おばさんは明日、用事があり、仕事が休みだそうです。

途中、優しい声のおじさん、まなが大好きなおじさんが通りかかりました。
2人に「お疲れ様です」と声をかけると少し表情が和らいでいました。
まなに帰ろうと声をかけ、池の畔の前の坂を下り、東に出て町内に入ると、例の小型犬飼い主がやって来ました。
相手はギョッとした様子でした。
まなはと言うとマルチーズも飼い主もスルーで、そっぽを向いていました。
飼い主はマルチーズを小脇に抱え、陰にこもった眼差しを向け逃げるように通り過ぎましたが、どうやら町内の人みたいですうーん


その界隈は小型犬が居る家が何軒かあり、よく吠える声が聞こえてくる為、滅多に通りません。
グルッと遠回りして帰りました。

隣の家に幼児が来ていて、まなに声をかけてきましたが「ワンちゃんは何で散歩に行かなあかんの?」と尋ねられ「ワンちゃんも外の空気を吸ったり、遊んだりせんと身体が悪くなるんや。
この子は、まだまだ元気やからな」と答えると「ワンちゃん、元気でね」と手を振ってきました。
子供は正直で無邪気ですねニコ
隣のおじさんは「まなちゃんは運動量が多いからな」と笑っていました。

まなにとっては2回目の散歩も楽しく過ごせたようです。