今日もカラッとした空気に包まれています。
午前中、母の通院に付き添いましたが診察よりも薬局での待ち時間の方が長かったですねうーん
(母を実家に送り、その後で薬局に戻りました)
母は杖に頼らない、自分で歩けるでと強気だったものの今では杖を購入して良かったと言っています。
今日は家の近くの内科受診でした。


帰宅後は2回目の散歩に行きました。
木陰は風が吹いて涼しかったです。 
散歩道では、いつの間にかオオデマリが見納めですが、ジャーマンアイリスは今も咲いています。
ピンクの花は可憐で、シャーベットのような涼しげな色合いですね。
まなは、風通しの良い場所へと行く気満々でした。
今日も市内の介護施設のお出かけデイで、スタッフと利用者が散歩に来ていましたが、まなに声をかけてくれる人が結構いて、まなも犬好きなオーラを感じてか自分から歩み寄りました。
前に犬が居た人、子供の家に犬が居る人は、まなに優しいですね。

眼鏡のおじさんが、お参りに来た人に案内に行くのが見えました。
まなは礼拝室から少し離れ、おじさんが出てくるのを待っていました。


すぐ近くを通りかかった黒いトイプードルも夏用の服を着ていたね。
淡いグレーの服が洗練されていて黒に馴染んでいました。

眼鏡のおじさんが案内が終わり礼拝室から出て来ると、まなが労うように、おじさんの傍に行きました。
おじさんが「こんにちは。まなちゃん散歩やね〜」と、耳の後ろを撫でてくれましたが、おじさんの表情は優しく穏やかでした。


おじさんは、今日の案内は終わりだと言っていました。
平日でも予約が相次いだそうです。
おじさんが事務所に戻るのを見届け、帰途に着きました。

家の近くに来ると次々と車が通り過ぎましたが、まなが一点をじっと見つめ少しの間、帰ろうとしませんでした。
間もなく、まなが大好きなおじさんが車で通りかかり一瞬だけ目が合いました。
おじさんが会釈をして通り過ぎると、まなはスタスタと歩き始め、家へ直行しました。
恋する乙女の直感が働いたね。