昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
八重桜も間もなく見納めです。

地面に八重桜の花びらが無数に落ちて重なり、まるで絨毯のようでした。
今年も1か月近く身近で花見を楽しめました。


池の畔の広場は誰もいませんでした。
木陰は風が吹いて心地よかったです。
まなも木の根を跨いだり、蝶を追いかけたり生き生きしていました。


日毎に緑が濃くなってきました。
今日は晴れて青空が広がっています。



枝を覆うように咲くオオデマリは初夏を告げる花の一つですね。
今日も池の畔で花を眺めてきました。





まなは休憩所に行く気満々でした。
優しいおばさんが外に居て、まなが来るのを待っていたね。
まなの耳の後ろや背中を撫でてくれましたが、被毛がフワッとしているね、シャンプーしたんやねと、おばさんはニコニコしっぱなしでした。

おばさんが外に居たのは近くの空き缶を片付けていたからだそうです。
勝手に置いていく人が居るとブツブツ言っていました。
ゴミ箱に捨てればいいのに、分別すら面倒くさい人が居るみたいです。
野良猫への餌やりと称して、フードがばらまかれている時もあり、変な人も多いと溜め息をついていました。


少し経って、眼鏡のおじさんが歩いて来るのが見えました。
おじさんもニコニコしながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは案内を終えて事務所に戻るところでした。
おばさんと「お疲れ様です」と声を掛けると「ありがとうございます」と、ホッとした様子で「またね👋」と軽く手を振り事務所に入って行きました。
おばさんにも「お疲れ様です」と一言告げて別の場所に向かいました。

スロープの手前では、グレーの帽子のおじさん、まなが大好きなおじさん、同じ班の人がガザニアの植え替えをしていました。
まなは恋する乙女と化し、ソワソワして落ち着きがなかったです。
周りに通行人が多く、おじさん達に「お疲れ様です」と声をかけて通り過ぎましたが、おじさん達の表情は心なしか和らいでいました。

何度か通行人にも声をかけられ、まなも楽しい散歩になったようです。
午後も優しい人に会えて良かったね。