昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
今日も木々の間を吹き抜ける風が爽やかで、まなも足取りが軽やかでした。
家の近くでスズラン、マーガレット、ハナミズキ、白ツツジが咲いていました。
春から初夏へ移り変わるこの時期は、白い花が日差しに映えます。

紅色のハナミズキは、明るく華やかな印象を受けます。
秋になると赤く熟した実と、色づいた葉が美しく目を惹きますね。
白ツツジは散歩道のあちこちで咲いています。
飾り気がなく素朴な花です。

まなは休憩所に行く気満々で、売店をチラチラと見ていました。
優しいおばさんが即、売店から出てきて「まなちゃん、来てくれたね〜」と声をかけながら、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。
今日も、おばさんに会えたね。
売店に行く人を目にした為、おばさんに一言告げて別の場所に行きました。

オオデマリを見に行こうかと足を運ぶと、まなが礼拝室の方を見つめていました。
間もなく案内のおじさんが礼拝室から出てきて「まなちゃん」とニコニコしながら、傍に来てくれました。
おじさんは、お参りに来た人に案内を終えて事務所に戻るところでした。
おじさんに「お疲れ様です」と声をかけると「ありがとうございます。
まなちゃん、またね👋」と軽く手を振り、通り過ぎていきました。

木陰では今日も花に詳しいおじさんが土を耕していました。
まなは、おじさんが居るのを早くから気づいていたようです。
おじさんは時折、近くを通る人に挨拶をしつつ、周りの状況も常に見ていました。

まなは離れた所で花に詳しいおじさんが土を耕すのを見守っていました。
おじさんは黙々と作業をしているね。
私が向こうに行くよと声をかけても、その場を離れようとしませんでした。
花に詳しいおじさんがスマホで時間を確認して一通り作業を終えて、まなの傍に来てくれました。
あ、おじさんが来てくれたね

おじさんは先程と一変して、優しく穏やかな眼差しでした。
「気になって見とったんやな〜」と、まなの首周りを撫でてくれましたが、まなが見ていても気にならず、これで今日は終わりやと言っていました。
周辺に何かを植える為、前準備として先日から土を耕しているそうです。
おじさんに「お疲れ様です」と声をかけると、おじさんはOS−1を一口飲んだ後「ありがとう。またな〜👋」と、まなの耳の後ろを撫でてくれて事務所に戻っていきました。
今日も優しい人に会えて良かったね。