散歩道では、初夏を告げる花が次々と咲いています。
他のバラより早くモッコウバラが咲いていますが、淡い黄色の八重咲きの花は可憐で目を惹きました。
ジャーマンアイリスは白、赤紫が咲いていました。
まっすぐ伸びた茎の上に咲く花は大きくて凛とした佇まいです。
ところどころ黄色も混じり、花びらの色に変化があります。
アヤメは紫の花でジャーマンアイリスよりも小ぶりですが、蕾が膨らんだと思ったらあっという間に咲きました。



初夏を彩る花は白、紫が多いですね。


慰霊碑の前で眼鏡のおじさんに会いました。
おじさんは朝の清掃中でした。
まなが一目散に歩み寄ると、おじさんが「おはようございます。
まなちゃん、おはよう〜」と、まなの傍に来て背中を撫でてくれました。

 


今日も、元気な姿を見て貰ったね。
おじさんが慰霊碑周辺の清掃を終え、礼拝室に向かうのに同行しました。
途中、駐車場に1台の車が入ってきて停車しましたが、花に詳しいおじさんがドアを開け「おはよう〜」と、声をかけてくれました。
おじさんは出勤したばかりでした。
眼鏡のおじさん、私が「おはようございます」と挨拶をすると、おじさんは手を上げ事務所に入っていきました。



眼鏡のおじさんが礼拝室の鍵を開けるのを見届け、帰途に着きました。
家の近くで隣町から来た大きな柴君に久々に会いましたが、柴君は腎臓が悪く、1週間入院していたそうです。
食欲がなくグッタリしているのに気づき、即、入院になったと聞きました。
「まなちゃんが元気そうで安心しましたよ」と、飼い主男性が優しく声をかけてくれたものの、柴君の状況を聞き複雑な気持ちになりました。
散歩はゆっくり、休憩を多めにとってだと大丈夫だそうです。
まなに友好的で、笑っているような眼差しの柴君と又、会えたらいいね。