朝の散歩に行ってきました。
4月下旬を迎え、春から初夏へ季節が移り変わっているのを目にしますが、散歩道では八重桜が咲き、少し遅れてツツジも咲き始めました。

ヤマザクラは葉桜に、ソメイヨシノは赤い萼だけになりました。
枝垂れ桜も花びらが散り、新葉が出ています。
八重桜の花びらが散り終わる頃には、ツツジが見頃を迎えそうです。
一つ一つの花が大きく、枝先を覆うように沢山の花が咲いています。
花が咲き始めると同時に出てきた新葉も、随分と葉が大きくなりました。

白ツツジかと思ったら、白に赤紫の斑が入ったツツジが咲いていました。
木によってツツジ色と白い花が混在しています。
慰霊碑が近づくと、まなの歩く速度が上がりました。
あ、眼鏡のおじさんがいるね

慰霊碑の前で眼鏡のおじさんが清掃を始めるところでしたが、シュナウザーのような犬が居て、まながヤキモチを焼いているのが伝わった為、離れた所にいました。
その犬が別の場所に行ったのを見て、おじさんの傍に歩み寄りました。
おじさんは「あ、来たね」みたいな感じで「おはようございます。
まなちゃん、おはよう〜」とニコニコしながら傍に来てくれました。
おじさんに首周りを撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうでした。

シュナウザーのような犬は見たことがなく清掃を始める前から居て、じっと見つめていたと言っていました。
おじさんが犬好きなオーラを出しているのが伝わったのかもしれませんね。
帰りにすれ違いましたが、おとなしく悠々と歩いていました。

草が芽吹いて、緑が多くなりました。
今朝も、心地よい風が吹く中での散歩でした。