実家に行った後、帰宅し2回目の散歩に行きました。

途中まで車で駐車場から八重桜が咲く一角に向かいましたが、一つ一つの花が大きく、存在感があります。

赤茶色の新葉が桃色の花を引き立てています。

青空の下、咲く八重桜は美しく、辺りを明るく染めていました。



木陰を歩いていると、まなが西の方を見つめていました。
誰かの話し声が聞こえてきます。
聞き覚えのある声だと思っていたら、気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、優しいおじさんが歩いて来るのが見えました。
まなが一目散に駆け寄ると、柴犬が好きなおじさんと気さくなおじさんが「来た来た」と笑いながら、耳の後ろを撫でてくれました。


気さくなおじさんが「元気やな」と、まなに声をかけていましたが、柴犬が好きなおじさんが今朝、私達が散歩に行くのを見かけたそうで、その時にはバンダナを巻いとったなと尋ねてきました。
おじさんも、よく見ていますねうーん
2人はクールネックに軽く手を当て、あ、冷たいな〜と笑っていました。
優しいおじさんも、まなに声をかけてくれたね。

おじさん達は近くで作業を終え、別の場所に向かうところだったそうです。
柴犬が好きなおじさんが「さ、行くで」と、まなに声をかけると、まなが歩き出しましたが、気さくなおじさんが「家と逆方向と違うんか?まな」と尋ねても、まなはお構い無しでした。


柴犬が好きなおじさん、気さくなおじさんの傍で、まなが弾むように歩くのを見て、気さくなおじさんが「まなもクールネックを巻いたら涼しいんやろうな〜」と言っていました。
2人ともリラックスしていたね。
優しいおじさんも、まなが歩く速度が上がっていると笑っていました。
途中で折り返し、3人に「お疲れ様です」と一言告げて帰りましたが、また優しい人に会えて、まなも嬉しそうでした。