今日は天気に恵まれて、夏日の地域もあったようですね。
私が住む地域では最高気温が23℃台でしたが、兵庫県内で28℃台の地域もあったと知り、驚きました。
朝晩と日中の気温差が大きい時だと、体調管理が大変です

スーパーの近くに咲いていた花です。
トキワマンサクという名称だそうですが、枝全体が細いリボンのような花に覆われていました。
可憐で優しい雰囲気の花ですね。
まだ暫くの間、花吹雪が舞うのを眺めながらの散歩になりそうです。
チューリップの近くでは、昨年から来た人が草抜きをしていました。
「草がよう生えるようになったからね。他の花も植えるし」と、おじさんは苦笑いでした。
風通しの良い場所に行くと花に詳しいおじさんがやって来ました。
「お〜い、来たんか」と、おじさんが声をかけながら、まなの首周りを撫でてくれましたが、クールネックの冷たいのが気持ちが良いと、おじさんは手の甲を当てて笑っていました。
おじさんが「これから暑うなるもんな〜。まだ今日は夏日とまではいかんけど首を冷やしたら違うんやろうな」と、まなに話しかける表情が優しかったです。
おじさんに一言告げて、木陰に向かう途中、何かを打ちつける音が聞こえてきました。

まなが大好きなおじさんがベンチの前で黙々と修理を行っていました。
まなは今日も恋する乙女と化して立ち止まり、おじさんの作業を見つめていましたが、通行人も居るからと端に寄ると、年配夫婦に「可愛い柴ちゃん」と声をかけられ、2人に背中を撫でて貰って上機嫌でした。
おじさんが移動する時に会い「お疲れ様です」と声をかけると、おじさんの表情が少し和らいでいました。

その後で、気さくなおじさん、優しいおじさん、班長さん、市の職員に会いました。
皆、作業を終えて事務所に帰るところでしたが、まなが気さくなおじさんの傍に歩み寄ると、おじさんは「ふぅ」と溜め息をつきっぱなしでした。
クレーチングの下に落葉やゴミが沢山あり、回収をしていたそうです。
「また今度な👋」と、おじさん達が戻っていくのを見届け、帰ろうと、まなに声をかけていると、まなが立ち止まり南の方を見つめていました。
夕方になり、眼鏡のおじさんが歩いてくるのが見えました。
おじさんは各礼拝室の鍵を閉めに行くところでしたが、まなが傍へと歩み寄ると、おじさんが「まなちゃん、そこで待ってくれとったんやね」と、まなの首周りを撫でてくれました。
おじさんも首元が冷たくて気持ちが良いと笑っていました。
おじさんが鍵を閉めるのに、途中まで同行し、まなも楽しそうでした。
「まなちゃん、またね👋」とおじさんが事務所に戻るのを見届け、漸く家に帰りました。
今日も優しい人達に会えたね
