今週初めに給湯機が故障し微温湯しか出ないのと、IHクッキングヒーターも故障し該当部品が廃盤になったのもあり、朝から昼過ぎまで取り換え作業が行われ、立ち会いで家に居ました。

業者は前からの知り合いで、家に柴犬がいるのもあり犬が好きな人で、まなもよく懐いています。

作業中は近づけませんが、休憩の間は遊んで貰ったり、耳の後ろを撫でて貰ったりして、まなは上機嫌でした。


取り換え作業が終わった後、2回目の散歩に行きました。

淡い黄色で、背丈が低いチューリップと縁がフリンジの白いチューリップが咲いているのを目にしました。



縁がフリンジの白いチューリップは、ノールドアインデという品種だそうです。

花の色は白く、飾り気がないですが、華やかで洗練された印象を受けます。



まなが大好きなおじさんが日当たりの良い所で花に水やりをしていました。
まなは恋する乙女と化し、おじさんを見つめながら、少しずつ距離を縮めていきました。
土の表面が乾きやすい為、パンジーの水やりが必要だそうです。
「お疲れ様です」と通りすがりに声をかけると、おじさんの表情が和らいでいました。
おじさんはパンジーだけではなくて、チューリップにも水やりをしていましたが、まなは長いホースから出る水をじっと見つめていました。
礼拝室では優しい声のおじさんが案内をするのが見えました。
通行人が結構、居たのもあり、まなに諭して別の場所へと向かいましたが、まなは休憩所へと行く気満々でした。
今日も、おばさんはいないよ。


少し経ってから、花に詳しいおじさんが歩いてくるのが見えました。

おじさんは「お〜い、来たんか」と、まなの傍に来てニコニコしながら、耳の後ろを軽く撫でてくれました。

まなは、おじさんの気配を感じていたようです。

「ちょっと前にトイレ掃除が終わったところや。またな👋」と、おじさんがサッと手を挙げて、倉庫に向かうのを見届け、家に帰りました。

今日も優しいおじさんに会えたねニコ