今日は母の退院日でした。
80日間の入院で、母は久しぶりに外に出たと喜んでいましたが、骨折前は普通に歩いていたのが、杖が必須で、段差を気にしながら歩くのに焦りと苛立ちを感じているのが伝わりました。
私に対しての一言も、どことなく冷たかったです。
親だからと甲斐甲斐しく介護は今までの母との関係もあり、私には無理だと割り切っています。
義母の時にも不満を言われるとムッとしたものの、母に不満タラタラ言われて血圧が上がりそうでした。
妹が昼過ぎに実家に来て母と話をしていて、これ幸いと帰ってきましたにやり


病院の花壇で咲いていた花です。
白、黄色、淡い紫、ピンク、濃い目のピンクと明るく華やかな色でした。


帰宅後、2回目の散歩に行きました。

既に桜の花びらが散り始めていましたが、水面に浮かぶ花びらが風に揺られる様子は儚げでした。

もう桜の時期も終わりが近いですね。

まなは花びらが動くのをじっと見つめて、離れようとしませんでした。


散歩道で市の行事が終わり後片付けをする人達がいましたが、まなは休憩所に行く気満々で、スタスタ歩いていました。
今日も元気いっぱいです。
途中、まなが大好きなおじさんに会い「お疲れ様です」と声をかけると軽い会釈が返ってきました。
まなは恋する乙女と化して、おじさんがを見つめていました。
おじさんも忙しそうだったね。

売店から優しいおばさんが出てきて、「まなちゃん、来てくれたんやね〜」と、まなの背中を撫でてくれました。
おばさんが言うには行事が終わるまで売店も忙しかったそうです。

少し経って、花に詳しいおじさんが歩いてくるのが見えました。
「お〜い、来たんか」と、おじさんが膝を屈め、まなの背中を撫でてくれましたが、おじさんは優しいおばさんに「お疲れ様」と声をかけていました。
おじさんが「またね」と事務所に戻るのを見て、おばさんは「あの人は私にも気さくに挨拶をしてくれるんです」と言うのを聞いて、おじさんは偉ぶらず偏屈にならず、優しい人だというのが伝わりました。



今日も優しい人に会えて良かったねニコ