昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
桜が見頃を迎え、介護施設の車が何台か来て利用者とスタッフが花見をするのを目にしましたが、まなは利用者に可愛いと言われ上機嫌でした。
桜の名所ほどでなくても、散歩道では花見をする人が多かったです。
桜の近くでは、チューリップも次々と咲いていました。
明るい赤色の花は光の加減でオレンジがかって見えることもあります。
淡い黄色にオレンジの縞模様が入ったチューリップも咲いていました。
ピーチファズケベックと表記されていましたが、背丈が短めでした。
優しく柔らかな色合いですね。
チューリップを見た後、別の場所に行く途中、花に詳しいおじさんが草抜きをしているのを見かけました。
まなは、おじさんの傍へ今日も一直線でした。

「お〜い、来たんか」と、おじさんが目を細めながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは今日も包み込むような優しい眼差しをしていたねニコ
「あっという間に桜が咲いたな」と、周りを見回していましたが、おじさんの近所でも桜が咲いて、花見をする人が多いと言っていました。
おじさんが違う場所に草抜きに行くからなと一言、告げて通り過ぎるのを見届け、東に向かいました。
まなが大好きなおじさんが何かの道具を手入れしているのを見て、まなが恋する乙女と化して歩み寄りました。
おじさんは礼拝室の道具の手入れをしていたようです。
綺麗にせんとなと言っていましたが、おじさんに「お疲れ様です」と声をかけると少し表情が和らいでいました。

帰りに眼鏡のおじさんに会いました。
おじさんは、お参りに来た人の案内で礼拝室に向かうところでした。
「まなちゃん、またね👋」と声をかけられ、その後、家に帰りました。
今日も優しい人に会えて良かったね。