昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
厚い雲に覆われ、天気がイマイチでしたが、ヤマザクラが咲いているのを見て春が来たのを改めて実感しました。
青空だと、もっと桜の美しさが伝わりますね

目立たないながら、沈丁花も散歩道の一角で咲いています。
ほんのり甘く、辺りに優しく懐かしい香りが漂っていました。
チューリップも蕾が出て来て間もなく咲きそうです。
春の花は明るくハッキリした色あいの花も多いですね🌷
沈丁花の香りを堪能していると、花に詳しいおじさんが歩いてきました。
「お〜い、来たんか」と、おじさんが手を軽く叩きながら、まなの傍に来て首周りを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうにグーンと身体を伸ばしていました。
また、おじさんに会えたね

おじさんはフイリヤブランを植え替えているとかで、土を耕した所に座り、まなが土の匂いを嗅ぐのを優しく見守っていました。
土の匂いを嗅ぐのは、おじさんは気にならないそうです。
「食べ物と違うけどな〜。
ここは肥料を混ぜてないからな」と、まなに話しかけていました。
新しく来た人も近くでフイリヤブランの植え替えをしていました。
花に詳しいおじさんが椅子に座りっぱなしだと腰を痛める、時折、身体を伸ばすほうがええでと声をかけていて、楽しそうに話す姿が印象的でした。
おじさん達にお疲れ様ですと告げて、別の場所に向かいました。

まなが南の方を眺めていましたが、気さくなおじさんと優しいおじさんが歩いていくのを見て駆け寄りました。
気さくなおじさんが笑いながら、花壇の近くに誘導し「まな、おいで」と、声をかけると、まなが再びプレイバウの体勢になりました。
おじさんが「また遊べと言いよんな」と耳の後ろを撫でると、まなは後退りし、おじさんの傍に駆け寄りました。
優しいおじさんにも撫でて貰い、また楽しい時間を過ごせたね。
おじさんと追いかけっこをし、2人が事務所に戻るのを見届けました。

最後に休憩所に行きましたが、案内のおじさんが事務所に戻るのを目にし、まなが傍に歩み寄りました。
おじさんはニコニコし「まなちゃん」と手を振ってくれたね

「今日の案内は終わりです。
まなちゃん、またね」と、おじさんが事務所に入り、漸く家に帰りました。
2回目の散歩も楽しめたね。