昼過ぎに2回目の散歩に行きました。

家の近くで班長さん、優しいおじさんと市の職員に会いましたが、何かの木の剪定を行っていたそうです。

3人が作業を終えて別の場所に行く時に「お疲れ様です」と声をかけると、班長さんが「散歩か」と笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。

班長さんは作業場所のコピーを持っていて、他にも剪定をする場所があると苦笑いでした。




タンポポが散歩道のあちこちで咲いているのを見かけます。 

明るい黄色の花は心が晴れやかになりますね。


まなと散歩中、前方から2頭の黒い犬がやって来るのが見えました。
まなより一回りも大きな犬(中型犬でした)がリードを引っ張り、飼い主が制御するのがやっとな感じでした。
勢いのあまり2頭が飛びつこうとしたのには唖然としました。
2頭がガウガウ言いながら、まなの傍に来ようとし、まなが「しつこいな」とでも言いたげに「アウッ」と唸り声を上げたのにはビックリです。
2頭は近くを通った甲斐犬にも、飛びつきそうな勢いで吠えていました。
甲斐犬の飼い主男性が「ビックリしましたね〜」と驚いたのも納得です。
まなは甲斐犬が傍に来るのにも鼻に皺を寄せた為、飼い主男性に謝りましたが、何事もなくてホッとしました。



まなは休憩所に行く気満々でした。
優しいおばさんが居ないのを見ると、サッと向きを変えて礼拝室へ行きましたが、礼拝室に優しい声のおじさんが居るのを見て、まなが少し離れた所で出待ち柴と化し、おじさんが出てくるのをじっと見つめていました。

おじさんが礼拝室から出て来て、まなが労うように歩み寄りました。
「こんにちは。
まなちゃん、散歩やね〜」と笑いながら、まなに声をかけてくれました。
朝に引き続き、おじさんに会えたねニコ
「今日の案内は、これで終わりです。まなちゃん、またね〜」と、おじさんが事務所に戻るのを見届け、帰途に着きました。


帰る途中、通りかかった人や近所の人にも声をかけられたね。
今日は実家→母の面会に行きましたが退院の話も少しずつ出てきました。
今月上旬に区分変更で、調査員が病院に来たものの、まだ介護認定の結果が出ていません。
気が強い母に手がかかりそうですおーっ!
祖母や義母の時は、本人が動くよりも先に家族が手助けし、いつの間にか、それが当然のように見なされました。
家族だと遠慮がない分、キツく当たられたのを覚えています。
感謝の、かの字も無かったですえーん
私も優しく接する余裕がなく、嫌味を言う事が多くなりました。
いつの時代?と思う価値観を持つ人とは到底、分かり合えませんでした。

現在、介護生活で、自分一人の時間の確保が難しい方も、私がしなければという気持ちが強いあまりに体調を崩される事がないように願っています。