午前中の散歩で花に詳しいおじさん、優しいおばさんに会いました。
坂の途中で花に詳しいおじさんが階段の周りの土を取り除くのを目にして、まなの歩く速度が上がりました。
あ、おじさんが居るね

おじさんと、ふと目が合いましたが、おじさんが休憩と言いながら、まなの傍に来て首周りを撫でてくれました。

私「おはようございます。
今日も、朝から階段の周りの土を取り除いて居られるんですか」

おじさんは先日から、少しずつ作業をしているよと笑っていました。
まなが土の匂いを嗅いでいるのを見て「ここは土がいっぱいやろ?
君は匂いを嗅ぐんが仕事やからな」と優しく見守ってくれていたね。
まなが、なかなか動こうとしないのを見て、おじさんが途中まで一緒に行くと歩いてくれたね。
おじさんが倉庫に戻る時に「お疲れ様です」と告げ別の場所に行きました。
まなは休憩所に行く気満々で、売店をチラチラ見ていました。
今日も優しいおばさんがいるね。
おばさんが間もなく出てきましたが、おばさんもニコニコしながら、まなの首周りを撫でてくれました。
「家には猫が居るけど、もう私の歳やと犬も猫も新しく迎えられんけどね。まなちゃんが来ると心が和むね」と、おばさんに言われて嬉しかったね。

昼前から姫路城マラソンを見に行ってきました。
昨日はジムで久々に体幹トレーニングに参加し、特に大腿四頭筋が筋肉痛ですが、甥が参加すると聞いた為、応援がてら行き来しました。
被り物や着ぐるみで目立とうとする人も結構いて、手を振ると「有難う〜」と笑って走る人も多かったです。
以前、着ぐるみを着て2時間台で走る人も見ましたが、重くて暑くないのかなと気になりました。
ペースメーカーは金色の風船をなびかせて走っていました。
救護スタッフや医師も走っていましたが、ランナーの体調、怪我などに気を配りながら走るのも大変ですね

救急車も待機しているのを見ました。
ゴールの近くでは太鼓の音や楽器の音も聞こえました。
あと何キロとか、あと少しとか激励の声も多かったです。
甥が来るのを待っているとゴールから2キロ地点で、甥がゆっくり走ってくるのを目にしました。
「25〜30キロの間で左足が攣ったんや。痛いな」と顔をしかめていましたが、私が途中まで並走すると元気が出たのか、表情が和らいでいました。
妹夫婦も息子を沿道で応援していて、甥は何とか制限時間(6時間)内には完走出来たようです。
「ストレッチして、ゆっくり寝る」と私と走りながら呟いていました。

鈍足で筋肉痛の私は4キロ位、走って歩いてでも息切れしました。
マラソン大会開催中は天気に恵まれ、風も殆ど無かったです。
参加者、ボランティア、主催者、地域の方々もお疲れ様でした。