昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
まながトイレの前を通り過ぎたところで立ち止まり後ろを見つめていましたが、少し経って花に詳しいおじさんがトイレ掃除を終えて歩いてくるのを目にしました。
まなは、おじさんが居るのに気づいていたようです。
おじさんは穏やかな笑顔を浮かべながら「散歩に行きよんやな〜」と、まなに声をかけ、まなの首周りや背中を撫でてくれました。
まなは首周りの抜け毛が多くなっていて、おじさんが撫でると抜け毛が服に付いた為、おじさんに慌てて謝ると、「そんなん気にしてないで。
君も季節に対応しとるからな。
柴犬の抜け毛が多いんは僕も知っとるしな」と、おじさんは平然としていました。
(抜け毛はビニール袋に入れました)
私「今日は寒くてトイレの掃除も足場が冷えて大変だったでしょう」

まだ雪が降ってないだけマシかな」
私「いつも掃除をしてくださって有り難うございます」

おじさんと別れて坂を上る途中に、おじさんが近くを通りかかった人に「こんにちは~」と声をかけていましたが、おじさんは愛想良しではなくても、挨拶を自然に出来る人だと改めて感じましたね。
水仙を見に行くと、まなが礼拝室の方をじっと見つめていました。
礼拝室では優しい声のおじさんが案内をしていましたが、まなは出待ち柴と化して、離れた所で、おじさんが出てくるのを見つめていました。
通りかかった人に「おとなしいね」と優しく声をかけられたね。
暫く経って、おじさんが礼拝室を出て来ると、まなが傍に歩み寄りました。
おじさんは「こんにちは。
まなちゃん、2回目の散歩やね〜」と優しく声をかけてくれました。
「黒いジャケットを着た方が良かったですね。
今日も寒いですね〜」と、おじさんは苦笑いしていましたが、寒い中でも、おじさんの姿勢は良かったです。
通行人が結構居た為、まなを抱き上げると、おじさんが軽く耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんも穏やかな表情だったね。
おじさんにも「お疲れ様です」と一言告げて、帰途に着きました。
家に帰る途中、また雪がちらつき風が吹いてきましたが、寒波到来で大雪に見舞われる地域もあるようです。
皆様もお気をつけください。