今日も実家→母の面会に行きましたがバイパス走行だと信号も踏切もなく、連休でなければ目的地に早く到着するのを実感しますね

昨日は入浴で10分も経たずに面会が終わり、今日はリハビリの時間に重なりリハビリ室に私も同行しました。
U字型歩行器で病室からリハビリ室に行く途中、理学療法士とも話をして、今日から杖歩行のリハビリを始めるとのことで、母が真っ直ぐ立てるのか、立った時にふらつかないか、どれくらい動けるか、母の現状を見ることが出来て良かったです。
母は椅子に座り、立つのは問題がなく立った時のふらつきもなくなってきていますが、杖を右手に持ち、歩くのに安定感がなく、ぶれていました。
今日の時点では、50メートル程度の杖歩行がやっとでした。
それだけで疲れるなと呟きながらも、何とか歩けるようにならんと…と母も気にしているのが分かりました。
リハビリ室には足首を骨折した若い人や母と同じく大腿骨を骨折した年配者がリハビリを行い、退院後を見据えている様子が伝わってきました。

帰宅後は2回目の散歩に行きました。
今日も、散歩道では何かの木の剪定が行われていましたが、まなが大好きなおじさんが同じ班の人と斜面で剪定を行っていて、まなは恋する乙女と化し離れた所から見つめていました。
剪定した枝は美化センターに持ち運ぶと、以前に聞いたことがあります。
別の場所では落葉の回収作業が行われていて、市の職員、優しいおじさんが落葉を入れたゴミ袋を運び、道路脇に置くのを目にしました。
その数はゆうに20袋以上あり、まだ落葉が残っているようです。
市の職員が「まなちゃん、手伝って欲しいな〜」と冗談を言っているところに気さくなおじさんがゴミ袋を両手に持ちながら「おい、散歩に行きよんやな〜」と、声をかけてきました。
おじさんが道路脇にゴミ袋を置いて、軍手を外し、まなの傍に来てくれましたが、まなが後退りし上目遣いをするのを見て「撫でろと言いよんな」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは「お前さんは元気やな」とニコニコしっぱなしでした。
柴犬が好きなおじさんも後から来て、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
作業が終わり、事務所に戻るのを見届け、また別の場所へ行き、暫く経って年配のおじさんがやって来ました。

おじさんは、礼拝室の鍵を閉めに行くところでした。
まなが尻尾を振り、おじさんの傍に歩み寄ると、おじさんは「まなちゃん、尻尾を振って来てくれたね」と表情が和らいでいました。
まなは、おじさんに同行する気満々で寄り添っていました。
おじさんも、まなに優しい眼差しを向けてくれるね

今日も、まなとの散歩で心和むひとときを過ごせました、