今日は眼科の定期受診日でした。
緑内障と周期的?にブドウ膜炎を発症する為、1〜2ヶ月に一度、病院に通っています。 
眼科は年配の患者が多いですが、大声で最近の人は我慢が足りないだの嫁姑がどうのと年配女性が娘とおぼしき人と話すのが耳に入り、こんなに文句をぶう垂れる姑は疎まれるだろうな〜とふと思いました。
病院でも何で大声で話す人がいるのか何時も疑問を抱いています。

今回もブドウ膜炎の発症はなく白内障の兆候もないとの事で、とりあえずはホッとしました。
眼科受診の後は実家のチワワの世話をして、それから母の面会に行きましたが、ベッドから身体を起こし立ち上がり車椅子への移乗がスムーズになっていたのを見て驚きました。
リハビリはキツくて身体が思うように動かないものの、チワワが気になって仕方がないそうです。
(チワワは弟が仕事に行っている間、姉妹で世話をしています)
昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
少し風が吹いて冷たく感じましたが、まなの足取りは軽やかでした。
今日も休憩所から売店をチラチラ眺めていたものの、優しいおばさんが居ないのを見て即、立ち去りました。


別の場所に行く途中、眼鏡のおじさんがやってきました。 
おじさんは書類を手にしていて案内を終え、事務所に戻るところでした。
おじさんが「こんにちは。
まなちゃん、散歩に来たんやね」と、まなの首周りを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに目を閉じていました。
おじさんが「またね」と事務所に戻るのを見届け、水仙が植えられた場所に向かいました。


水仙も、まだ今日の時点では咲いていませんでした。
通りかかった年配女性が家に居た柴犬を思い出すと、まなに声をかけてくれましたが、まなも犬が好きなオーラを感じてか女性を見つめていました。
少し経って、坂を下りて帰る途中に、まなが大好きなおじさんが作業を終えて事務所に戻るのを目にしました。
坂の下で、落葉の回収作業が行われていたようです。
側溝の前には黒いゴミ袋が幾つも置かれていました。
まなは恋する乙女と化し早足になりましたが、おじさんに、お疲れ様ですと言うと一瞬表情が和らいでいました。

今日も優しい人に会えて良かったね。