夕方近くに2回目の散歩に行ってきました。
実家や母の入院先の病院に面会に行った後でしたが、母はベッドから身体を起こしながら立ったり座ったり、靴を履いたり、車椅子への移乗は出来ても自力で歩くのは無理な様子でした。
リハビリはキツいと弱音を吐きつつ、少しずつ出来ることが増えてきたと話す時には表情が和らいでいました。
坂の下では、今日も落葉の回収作業が行われていました。
回収作業が行われる所ではヴォーン、ヴォーンとブロワーの音が響き渡り、黒いゴミ袋が並べられています。
まなは市の職員がゴミ袋を出すのを見て、早足で歩み寄りました。
市の職員が「人の往来が多い所や日向は一通り終わったけどね」と苦笑いしながら「まなちゃん、散歩やね」と、優しく声をかけてくれました。
柴犬が好きなおじさんもゴミ袋を出しに来て「散歩やな」と、まなに声をかけてくれたね。
おじさん達に「お疲れ様です」と一言告げて坂を上りました。


昨秋に植えられたチューリップの芽が出たのを眺めていると、南から優しい声のおじさんが歩いてきました。


まなは、おじさんの傍に一目散に駆け寄りましたが、おじさんは驚くこともなく、まなに「まなちゃん、散歩やね」と優しく声をかけてくれました。
今日は業者による清掃が事務所で行われていて、早めに礼拝室の周辺に来たそうです。
おじさんはゴミ拾いもしていました。
おじさんが各礼拝室の鍵を閉めるのを見届け、家に帰りました。
今日も優しい人に会えて良かったね。