母の入院先の病院へ面会に行った後、一旦家に帰り、それから2回目の散歩に行きました。
まなは朝と同じく礼拝室のある場所へ行く気満々でした。
夕方になり、まなが南の方を見つめていましたが、優しい声のおじさんが来るのを目にして、まなはピューンッと弾むように駆け寄りました。
あ、おじさんが来たね

おじさんは各礼拝室の鍵を閉めに行くところで「まなちゃん、散歩やね」と笑いながら声をかけてくれました。

おじさんが「まなちゃん、僕が来るのを待ってくれとったんやね、賢いね」と、まなを優しく見つめていました。
まなも、おじさんに寄り添って、離れようとしませんでした。

今日も暖かくて、おじさんは事務所と礼拝室の往来で、コートなしでも十分だったと言っていました。
朝の清掃もニット帽を被っていたら、暑いくらいだったと苦笑いでした。
おじさんが各礼拝室の鍵を閉め終わるのを見届けて帰りましたが、まなにも楽しい時間になったようです。
今日も優しい人に会えて良かったね。