夕方近くに2回目の散歩に行ってきました。
遠目でノーリードの小型犬を見かけた為、コースを変えましたが、結果的に変えて正解でした。
冬は花が少ないですね。
物寂しい光景が広がる中で、葉牡丹も地味ながら彩りを添えていました。
葉牡丹も色々な品種があるようです。


いつの間にか日本水仙の蕾が膨らんできました。
先週、散歩に行けない内に正月飾りも片付けられ少しずつ季節が進んでいるのを感じます。


まなは今日も休憩所に行く気満々でしたが、優しいおばさんが居ないのを見て即、立ち去りました。
スロープの近くに一人の年配男性が居て、まなが匂いを嗅ぎ始め、年配男性が振り向きざまに「こんにちは。
まなちゃん、久しぶりやな〜」と声をかけてくれました。
5年ほど前に隣の校区に引っ越しされた人で夫婦揃って、まなを非常に可愛がってくれた人です。
あ、おじさんに会えたねニコ
まなは直ぐに気付いたようです。
おじさんに背中や顔周りを撫でて貰い、まなも上機嫌でした。
おじさんの家に居た黒柴君が散歩をするのを見て、もう一度柴犬を迎えたい気持ちが強くなり、まなを迎えましたが、それから間もなく黒柴君が病気で亡くなり、息子さんと同居し始めて、黒柴ちゃんを迎えた話を聞きました。

おじさんも、まなを見て再び柴犬を迎えたいと言っていました。
息子さんと同居をしなければ、犬との生活は諦めていたそうです。
おじさんが「まなちゃんの写真を撮らせて貰うね」とスマホで写真を撮り、奥様のスマホに送信していましたが、私が撮る写真より綺麗でしたうーん

まなも昨年に10歳を迎え、シニアになりましたよ〜と話すと、おじさんは「まなちゃん、そんなになるんやね。
パッと見では分からんけどね」と驚いていました。
おじさんもポメラニアン、マルチーズに何かの洋犬(犬種を忘れました)と犬と過ごした時間が長い人です。
今は柴犬一筋だそうです。


おじさんに、まさか散歩道で会えるとは思っていなかったね。
おじさんが「またね。まなちゃん」と、車に乗り込むのを見届け、少し経って、眼鏡のおじさんに会いました。


眼鏡のおじさんは各礼拝室の鍵を締めに来たところでした。
「まなちゃん、散歩やね」とおじさんが笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、おじさんはスマホで「もう大丈夫かな」と時間を確認し、礼拝室の鍵を締めていました。
今日も優しい人に会えて良かったね。