今日は三連休最終日ですね。
私は熱がなくても、匂いが分からないのは相変わらずです笑い泣き
味覚も甘い、苦い、辛い、酸っぱいは分かっても旨味が分からず、昨日の夜に粕汁を作って食べても美味しいとは感じられませんでした。
酒粕の匂いは勿論、それぞれの具材も人参と葱、薄揚げ、鮭は分かっても、大根や蕪、蓮根は味が染みているかも分かりにくかったです。
食欲も落ちて、ご飯と粕汁だけでも食べるのがやっとという感じです。
連休は何処かに行く予定も無かったですが、コロナに感染し家に引き籠もりになるとは思いませんでしたえーん
熱っぽさや身体の節々の痛みは早くに無くなり、咳も少なくなってきた為、少しずつ回復しているようです。

まなの散歩も今週終盤には行けるかと思っています。
今は家族に任せていますが、元気よく歩いているそうです。

気分転換にドクトル・ジバゴのDVDを見ています。
3時間ちょっとの長い作品で、冒頭と途中に間奏が流れますが、上映されたのが60年近く前で映画館だと迫力があっただろうなと思いました。
撮影場所が北欧ばかりかと思ったら、スペインが主でカナダやフィンランドでも撮影が行われたそうです。
映像の美しさ、壮大さに惹かれます。




ところどころ流れるラーラのテーマもバラライカの音色が感情の機微を表しているようで、印象に残ります。 

この雪と氷?で覆われた屋敷は、蝋を溶かして作ったと後年に知りました。
私は雪原の中を走る列車の窓から見る雪と雲が流れる間に浮かぶ月、水仙が咲いた光景がラーラに変わるシーンが好きです。
CGが無い時代で天候や国の政情にも左右され、撮影が過酷だったのではと映像からも伝わってきます。
何度、見返しても良い作品です。