家族が入力した確定申告書を税務署に持って行った後、2回目の散歩に行きました。

途中から風が強くなり小雪が舞っていても、まなは元気いっぱいで坂を上る足取りが軽やかでした。

倉庫の前で、まなが大好きなおじさんが道具を修理中でキーンキーンと金属の音が聞こえてきましたが、まなは恋する乙女と化し、おじさんが居る方を見つめていました。

作業中だからと諭し別の場所に行くと市の職員、柴犬が好きなおじさんに会い、簡単に新年の挨拶をしました。

柴犬が好きなおじさんは風が強いなと苦笑いでした。


年末に落葉の回収作業が行われ、歩道や車道は綺麗になりました。
陰で作業をしてくれている人が居て、ありがたいです。
でも又、ベチャッとした放置💩が歩道にあり、危うく踏みそうになったり、花壇の近くで犬にシッコをさせる人を見かけて悲しくなりましたえーん


はぁ😮‍💨と溜め息をつきながら歩いていると、まなが何かを見つけたのか早足になりました。
反対側の歩道を花に詳しいおじさんが渡るのが見えた途端、まなは一目散におじさんの傍に駆け寄りました。
おじさんは「お〜い、散歩やな」と、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが今日も優しく穏やかな眼差しでした。

おじさんは他の場所で作業をして倉庫に戻る途中だったそうです。
暖かそうなジャケットを着ていたね。
「またな」と、まなに声をかけてくれた後、倉庫へ行くのを見届けました。


暫く経って夕方を迎えました。

礼拝室では案内のおじさんが室内を掃いていましたが、まなは「来たよ〜」と言わんばかりに駆け寄りました。

案内のおじさんも「まなちゃん」と優しい眼差しをしていたね。


おじさんは礼拝室の鍵を閉める前で、落葉が多く散乱していたのもあって、室内を掃いていたそうです。

「風が強いでしょう?

西側は特に落葉が多いんですよ」と、溜め息をついていました。

おじさんが「家に居たマルチーズ達は冬の寒いのが駄目で服を着せましたけど、まなちゃんは震えてないですね」と言いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。

途中まで同行し、おじさんも頻りに声をかけてくれたねニコ

今日も優しい人達に会えて、まなも心和むひとときを過ごせたようです。