昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
まなは礼拝室の方へ行く気満々でしたが、正月三が日は家族連れで、お参りする人が多いです。
礼拝室から少し離れた所で、不動柴と化して佇んでいると、4歳位の男児が「ワンワンが居るよ。ワンワン」と傍に来ようとし、母親が「ワンワンが怖がるよ。ワンワンは散歩中ね」と男児に優しくたしなめていました。
小型犬を連れた人が周りに何人か居たものの、まなが気になったようです。
通り過ぎる時に、まなを抱いて「今から通るね。有り難うね〜」と声をかけると男児は「バイバイ👋」と、まなに手を振ってくれました。
両親が「すみません」と言いながら、男児に「良かったね〜」と話しかける姿には私も安心しました。
私の影も大きく映っていますね

お参りに来た人にも、よく声をかけられました。
犬が好きな人は、まなへの眼差しが優しく、まなも直ぐに分かるようです。
自分から匂い嗅ぎをして、その人に歩み寄り、耳の後ろを撫でて貰ったね。
少し経って、まなが南の方を眺めていましたが、優しい声のおじさんが来るのが見え、まなは一目散に傍に歩み寄りました。
おじさんが笑いながら「こんにちは。
まなちゃん、また会うたね〜」と声をかけてくれたね。
おじさんは、1時間毎に礼拝室の中を見回っているそうです。
年末もお参りの人が多かったものの、今日も線香の灰が溜まりやすく、備えの線香がすぐに無くなる為、事務所と礼拝室を何度も往復していると言っていました。
おじさんに途中まで同行し、その後に新しく来た人に会いました。
新しく来た人は昨日、今日と出勤し、礼拝室周辺でゴミの回収と花の手入れをしていると言っていました。
今日は、おじさん一人が出勤しているとの事でした。
おじさんにも「お疲れ様です」と一言告げて、帰途に着きました。
今日も優しい人達に会えたね
