昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
年末が近づき、今日は礼拝室にお参りに来る人が多かったです。
まなは今日も休憩所に行き、売店の方をチラチラ眺めていました。
あ、優しいおばさんが居るね。
まなの念が通じて、優しいおばさんが外に出てきて「まなちゃん」と声をかけてくれました。

おばさんに首周りを撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうでした。
「まなちゃん、来てくれたんやね〜」と、おばさんが話しかけている所に、お参りに来た人達に「可愛いね。うちも柴犬が居ましたよ〜」と、声をかけられました。
まなが匂い嗅ぎをしながら、その人達の傍に行き、耳の後ろや背中を撫でて貰いましたが、おばさんがお参りに来た人達に「こうやって来てくれるんですけど、人の話をよく分かっていますよ」とニコニコしてアピールをする姿が微笑ましかったです。
お参りに来た人達の家に居た柴犬は、ツンデレで、いかにも柴犬という感じだったそうです。


おばさんは明日が仕事納めだそうで、「明日も来ます。まなちゃん、会えるといいね」と声をかけてくれました。
おばさんに一言告げて花が植えられた所に行く途中、リードが長めの小型犬が来た為、まなを抱いて歩きました。
周りに歩行者も多いし、リードを短くしてほしいですねぼけー
程なくして、まなが大好きなおじさんに会いましたが、まなは恋する乙女と化し、おじさんを見つめていました。
おじさんは何かの道具を手に早足歩行で「1年間、お疲れ様でした」と声をかけると表情が少し緩んでいました。



礼拝室の前を通り過ぎた所で、年配のおじさんに会いました。
朝に続き会うのは2回目でした。
おじさんは案内が立て続けにあったそうで、ふぅと一息ついていました。
ニコ「今年の仕事は今日で終わりです」
私「お疲れ様でした。
お正月はゆっくりしてくださいね」
ニコ「有り難う。
まなちゃんも元気で正月を迎えてね」
おじさんに耳の後ろを撫でて貰って、まなも気持ちが良さそうでした。
おじさんも今年、体調を崩して休まれた時期があり、また今度と当たり前に会えるとは限らないと実感しました。

今日も年末の挨拶が出来たねニコ