昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
今日は風が殆ど無く、昨日よりも暖かかったです。
まなと休憩所に行きましたが、売店は休みになっていて誰も居らず「さ、帰ろう」としたところに案内のおじさんが歩いてくるのが見えました。
あ、おじさんが案内を終えて事務所に戻ってきたよ。
まなは、おじさんが来るのを休憩所でじっと待っていました。

おじさんの表情が和らぎ「まなちゃん2回目の散歩やね〜」と手を振りながら傍に来てくれました。
おじさんは右手に書類を持っていましたが、他にも予約があるそうです。
またね〜と言いながら、事務所に入るのを見届け、花が植えられた一角へと足を伸ばしました、
4、5歳位の男児、その母親、祖父母がお参りに来たのを目にしましたが、男児が花が植えられた所に足を踏み入れ走ろうとしたのに唖然としました。
(犬が踏みつけないようにとロープが張られていますが)
母親も子供を叱らずで、祖父母も孫の行動を見ても何も言わず話をしていて私が見ているのに気づいた母親が子供を慌てて呼びつけ立ち去ったものの、気分が悪かったです。
少し経って、礼拝室に行く年配夫婦に「柴犬ですか?」と尋ねられました。
その夫婦の家には、丁度2歳の柴犬が居るそうです。
まなは犬が好きな人のオーラを感じ取り、クンクン匂いを嗅ぎながら、傍に歩み寄りました。
柴犬は2頭目で、最初に迎えた柴犬が甲状腺癌を患い、その前に膵炎を患い膵炎の治療に気をとられて癌の発覚が遅れ、半年も経たず8歳で亡くなったと聞きました。
まなが10歳だと言うと驚いていましたが、まなも2人に耳の後ろを撫でて貰い、気持ちが良さそうでした。
その人達も、ここは看板が増えたねと言っていました。
花を植えた場所の近くで、犬が💩やらシッコをしていったり、中には花を踏み荒らしたりもするとかで、見かねて看板を設置したと聞きましたよと言うと「注意をしても文句を言う人が居るからね」と呆れた様子でした。
お参りには犬を連れてこないそうで、最近は家族だからと何処にでも連れていき、好き勝手な行動をする飼い主もいると言っていましたが、犬が嫌いな人、怖い人が居るのに思いが至らない人がいるのも事実ですね
最後に年配夫婦に「元気でいてね〜」と声をかけられ、家に帰りました。
嫌な場面も目にしたものの、優しい人に会えて、まなは満足したようです。