昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
池の周りで一羽のアオサギがいましたが、写真を撮っていると何処かへ飛んでいきました。
アオサギを通年、見かける為、近くで定着しているようです。


坂を上り、まなは事務所の方に行きたがりました。
事務所の隣の売店に優しいおばさんが居て、店内に誰もいなかったからか、おばさんが出て来て「まなちゃん」と声をかけてくれました。
おばさんに来たアピールが通じたね。

ニコ「あ、こっちに来てくれたんやね」
私「仕事中に申し訳ないです」
ニコ「いえいえ、今は店内に誰も居ないからね〜、それは大丈夫ですよ〜」
おばさんは、まなの背中を撫でながら「まなちゃん、来てくれて嬉しいよ」と、ニコニコしっぱなしでした。

まなが大好きなおじさんが傍を通って行きましたが、まなは恋する乙女と化し、おじさんを見つめていました。
おじさんは公衆トイレの掃除を終えて事務所に戻るところでした。
おばさんと「お疲れ様です」と声をかけると、おじさんの表情が一瞬だけ緩み、通り過ぎていきました。


まなは今日も礼拝室のある場所に行きたがりました。
優しい声のおじさんが案内を終えた後で礼拝室から出てくると、足取り軽やかに傍に歩み寄りました。
また、おじさんに会えたねニコ
おじさんは穏やかな笑みを浮かべながら「まなちゃん、散歩に来たんやね」と声をかけてくれました。

ニコ「こんにちは」
私「こんにちは、お疲れ様です。
今日の案内は終了ですか」
ニコ「はい、ひとまず終了です。
今日は時間に余裕がありましたよ」
おじさんが「まなちゃん、またね」と事務所に戻るのを見届け帰りました、




通行人にも声をかけられ、楽しい時間を過ごせて良かったねニコ