昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
別の場所でも落葉のハートを見かけましたが、誰が作ったのかな?

曇り空の下、犬の散歩をする人が結構いました。 
綺麗な毛並みで、人懐っこいパピヨンが、まなの傍に来ようとしたものの、まなが鼻に皺を寄せた為、申し訳ないですと謝り、通り過ぎました。
飼い主の女性も感じが良い人でリードを短めにし、パピヨンも傍から離れようとしませんでした。
まなはパピヨンが私の傍に来ようとして嫉妬をしたのかもしれませんえー?


坂を下り東に向かっていると、まなの歩く速度が上がりました。
石段には、まなが大好きなおじさんと同じ班の人が座っていましたが、もう1人居て「お〜い、来たんか」と懐かしい声を耳にし、ふと見ると、花に詳しいおじさんも座っていました。
私も、まさか会えるとは思いませんでした。
おじさんは作業をしていたのではなく色々と気になり、立ち寄ったと言っていました。
ここで会うとはと、お互いに驚きながら「お久しぶりです。お身体の具合は如何ですか?」と尋ねると、おじさんは笑いながら「気にしてくれとったんやな、大丈夫やで。有り難うな」と、穏やかな口調で応えてくれました。

花に詳しいおじさんとは、ほぼ4ヶ月ぶりの再会でした。 
梅雨明け前に会った時は疲れたと連発していましたが、いつの間にか会えなくなり私も寂しく思っていました。 
まなは、花に詳しいおじさんが居るのに気づいていたようです。
会えた嬉しさを隠そうとせず、まなも一目散に駆け寄りました。
まなに「君も元気そうやな〜。
僕を覚えとるか」と声をかけながら、まなの首周りを撫でてくれましたが、まなは一旦、後退りしながらも、傍に寄り添い離れようとしませんでした。
おじさんは、まなが一旦、後退りしたのを何でやと寂しがりながらも、まなは覚えていますよと言うと安心していました。
おじさんには、いつも君は良い子だと可愛がって貰っていたね。


まなが大好きなおじさんの傍にも行き軽く撫でて貰いましたが、仕事の話をしていたようで早々と退散しました。
花に詳しいおじさんの笑顔を久しぶりに見て、私も嬉しかったです。
おじさんも覚えてくれていたねニコ