昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
今日も晴れて青空が広がっています。
坂を上り、礼拝室の近くのベンチでは親娘と思しき年配女性達が座っていましたが、まなは犬が好きなオーラを感じてか、匂いを嗅いで二人の傍に歩み寄りました。

私「そうです」

おとなしい柴ちゃんですね」
私「有り難うございます」
以前に犬が居たとかで、まなの表情が穏やかで人懐っこいね〜と二人共、褒めてくれました。
二人に背中を撫でて貰い、まなも身体を伸ばし気持ちが良さそうでした。

事務所近くの休憩所?に行く途中、新しく来た人に会いました。
「お疲れ様です」と声をかけると「有り難うね」と返ってきました。
今日は出勤した人が少ないそうです。
休憩所に着いてベンチの前に居ると、眼鏡のおじさんに会いました。
おじさんは礼拝室への案内を終えて、ちょうど事務所に戻るところでした。
おじさんがニコニコ笑いながら「あ、まなちゃん。散歩やね〜」と、まなの傍に来て背中を撫でてくれましたが、おじさんに撫でて貰って、まなは軽く尻尾を振っていました。
おじさんもリラックス出来たかな?

おじさんが「またね👋」と事務所に戻るのを見届け帰ろうとすると、まなは売店をじっと見つめていました。
売店には優しいおばさんが居ました。
おばさんに熱い気持ちが通じたのか、おばさんがドアを開け「こんにちは」と声をかけてくれたね

おばさんが「まなちゃん、散歩に来たんやね」と、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、おばさんは目を細め、まなを優しく見つめていました。
「この子はおとなしいね。
柴犬もキツイ顔で、気性が荒い子も居るけど、優しい顔をしているね〜」と何度も、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おばさんも犬がいた人で、まなが傍に来てくれると嬉しいそうです。
グイグイ来る犬ではなくても、そっと傍に来てくれる控え目なところが良いと言っていました。
まなが大好きなおじさん、新しく来た人が事務所の近くで剪定?を行うのがチラッと見えました。
まなは恋する乙女と化し、おじさんを見つめていましたが通行人も居るからと諭して帰りました。
今日も心置きなく散歩が楽しめたね。