昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
曇り空で少し風が吹いていましたが、散歩には快適で、まなは歩きやすいのか足取りが軽やかでした。
通路の一角では、新しく来た人が萩の剪定を行うのが見えました。
おじさんは、株元からプツンプツンと剪定鋏で切っていましたが、萩は枝を伸ばして生長し、放置すると枯れ枝が増えてしまうそうです。 
枝が広がり、見苦しくなる為に剪定を行わんとねと言っていました。
花壇にはロープが張られたり、囲いが設けられたりしていました。
まなが大好きなおじさんに、犬が入り込まないようにロープや柵で囲う方が良いのでは?と一昨日に話をしましたが、対処してくれたみたいです。
この中に入らないようにと看板もありました。
まなが大好きなおじさんが囲いを設けるのが見えたものの、事務所の人も居た為、別の場所に行きました。
まなが恋する乙女と化し、おじさんを見つめる姿が切なかったです。
何度かブロックが剥がれたり、何かが外れた所があったりして、おじさんに頼むと早く修理してくれるのは有難いですが、モラルが低い犬の飼い主が居る為に、周りが荒らされて疑いの目で見られたりボヤかれるのは勘弁して欲しいですえーん
妹は「自分は愛犬家とか言う人は意外と周りを見てないわ。
うちの子と溺愛してもリードが長かったり、リードしてなかったり、ベンチに犬を座らたり、おかしい人が一定数おる」と批判していました。


帰る途中「こんにちは」と声をかけられましたが、案内のおじさんが礼拝室から出て来たところでした。
まなは、おじさんに向かって一目散に歩み寄りました。
おじさんはニコニコ笑いながら膝を屈め、「まなちゃん」と、まなの背中を撫でてくれました。
私「少し離れていても、まなだと分かりましたか?」
ニコ「はい、すぐ分かりますよ。
まなちゃんは優しい顔立ちですから」
おじさんが「またね〜」と事務所に戻るのを見届け、家に帰りました。

午後も心がざわつく事がなく、穏やかに散歩が出来ました。
通行人にも声をかけられたり、まなも楽しかったねニコ