昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
まなが大好きなおじさんが土を耕した所で何かを植えていましたが、まなは恋する乙女と化し、おじさんの傍に歩み寄りました。

私「こんにちは」
ニコ「こんにちは」
おじさんはチューリップの球根を植えていると言っていました。
ニコ「種類には詳しくないけど、写真の花が咲くみたいやで」
私「咲くのは来年の春ですね。
どんな花が咲くか楽しみです」
通行人も結構いた為にすぐ立ち去りましたが、例の小型犬の飼い主がリードを長めにし、花の前まで小型犬を自由に歩かせるのにはウンザリしました。
作業をする人と話していても、周辺で犬がシッコをするのを放置し、通り過ぎるのを何度か見たことがあります。
今日も私達を見て避けていくのは健在でした。
(まなは眼中にない感じでした)
マルチーズはリードを引っ張って歩いたり、飼い主がリードを引っ張ったりしていましたが、まなに木陰でお座りと待てと指示を出し、少し経って傍で歩くのを見て安心しました。

ベンチで二人の年配女性が座っていましたが、まなは犬が好きなオーラを感じたのか傍に歩み寄りました。
一人は今まで犬を飼ったことがなく、もう一人は以前に犬が居たそうです。
まながクンクン匂い嗅ぎをするのを見て、犬がいた人が手の甲をそっと差し出し「柴ちゃんやね〜」と声をかけてくれました。
親戚の人も後でやって来て「うちには保健所から迎えた雑種の犬が居るけど、この子はおとなしいね」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
皆に耳の後ろを撫でて貰って、まなも気持ちが良さそうでした。


別の場所ではノーリードのシーズーが居て、飼い主が後ろでダラダラ歩いているのを見て絶句しました。
シーズーは穏やかそうでしたが、皆が自分の犬を可愛いと思い、問題行動がないと過信しているようです。
小型犬でおとなしくても何が起こるか分かりません。
ノーリードの散歩で裁判になった事例があっても、うちには関係ないからと他人事なんでしょうねイラッ
シーズーが突然出て来て、すれ違う人の顔も引きつっていました。
私も変なトラブルになるのは嫌なのでコースを変えました。
いつも、何故こちらが避けないと駄目なのかモヤモヤします。

優しい人達に会っても、変な飼い主に遭遇すると嫌な気分になります。
他犬のシッコを洗い流していると私が冷たい目で見られたり、排泄をさせていると思われてか嫌味を言われたり、腹立たしいことも度々ですえーん
最後に通行人に優しく声をかけられ、少し気持ちが落ち着きました。