昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
今日も例の小型犬飼い主に会いましたが、まなを見た途端に、伸縮リードをクルッと巻いて小型犬を抱き上げ、去って行きました。 
まなは完全にスルーでした。
池では水抜きが行われていました。
鯉は別の池に移しているそうで、柴犬が好きなおじさん、班長さん、優しいおじさん、市の職員が水抜き後に底の掃除をしていました。
市の職員は「池の水が汚れているからね〜」と苦笑いでした。


まなが大好きなおじさんが木陰で土を耕していましたが、頻りに手で何かを追い払っているのを目にしました。
まなは恋する乙女と化し、おじさんの傍に行こうとしたものの通行人が居たのもあり、軽く挨拶だけして通り過ぎました。
まなが、おじさんの方を何度も振り返る姿がいじらしかったです。

西側の礼拝室から、もう一人の案内のおじさんの声が聞こえてきました。
まなは離れた所で出待ち柴と化して、おじさんが出て来るのを見つめていました。
お参りに来た人達にも優しく声をかけられたねニコ
おじさんが「あ、まなちゃん、散歩に来たんやね〜」と、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばし尻尾を振っていました。

おじさんも、この周辺で犬の排泄をさせても放置とか、リードが長めとか、リードをしていない犬が居て、モラルの低い飼い主が居るねと溜め息をついていました。
私「直接、見られたんですか?」
ニコ「はい、掃除中に堂々と放置させていくのも見ました。
何を考えとんやろと思いましたけど」
私「前に他の犬のシッコを洗い流した事があるんですが、私が通りがかりの人に冷たい目で見られましたよ」
ニコ「注意しても今の時代は逆ギレされますからね。気をつけてください」
おじさんが「またね」と事務所に戻るのを見届け、家に帰りました。


10月中旬にさしかかり、銀杏の葉も色づいてきました。
季節が進んでいるのを感じます。