少し雨が小降りになったのを見て散歩に行ってきました。
雨雲レーダーの情報を参考にしましたが、途中でザーッと降ってきて、まなに帰ろうと声をかけても、まなは側溝を流れる水を眺め、なかなか帰ろうとしませんでした
側溝には何もいないよ
水の流れに合わせて落ち葉が流れていくのが気になった様子でした。
一時的に雨宿りで、屋根のある場所で休憩していると市の職員が軽トラックから降りてきて「雨の中、お疲れ様さん」と声をかけてくれました。
遠目で、まなだと分かるそうです。
帰る途中、まなが立ち止まり、辺りを見回していました。
まなが大好きなおじさんが歩いて来るのが見えましたが、まなの恋する乙女の勘が働いたようです。
「こんにちは」私「こんにちは。お疲れ様です」
おじさんの表情が少しだけ緩んでいました。
まなは、おじさんが通り過ぎるのを見届けるとクルッと向きを変えて、家に直行しました。
一瞬だけでも、おじさんに会えて良かったね