朝の散歩に行ってきました。

まなは、もう一人の案内のおじさんが慰霊碑の前で清掃をするのを目にして一目散に歩み寄りました。

あ、おじさんが居るね。

おじさんは今日もニコニコ笑顔で、「おはようございます。

まなちゃん、おはよう」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。

おじさんは来週、他地域での秋祭りに強制参加させられると溜め息をついていました。
その地域の祭りは私も見たことがありますが、世帯数が多い町、少ない町によって差があると聞きました。

私「お知り合いから参加してと依頼があったんですか」
ニコ「僕の名前を勝手に書いて、この日に〜の祭りがあるから、どこどこに来るように言われてね。
場所は分かるんですが、衣装も持ってこられて強制参加です」
私「勝手に名前を書かれると困りますね。相手の都合もお構いなしですね」
ニコ「どうも地元の人の参加が少ないらしいですよ」
おじさんの住む地域も、屋台の担ぎ手が少ないそうです。
おじさんは屋台の担ぎ手ではなく屋台について回ると聞きましたが、怪我なく参加して貰いたいです。

最近は太鼓の音や掛け声がうるさいと苦情がくるのもあり、練習日、時間の案内が回ってくるのも見ました。
年中祭りでは無いのにと思いますが、嫌い、興味のない人もいます。
その辺りの兼ね合いが難しいですね。
まなは、おじさんに朝の挨拶が出来て上機嫌でしたほっこり