涼しい間に2回目の散歩に行ってきました。
何処からかキーン、キーンと何かを削るような音が聞こえましたが、まなが大好きなおじさんと同じ班の人が斜面の下の通路で作業をしていました。
まなは恋する乙女と化して、おじさんの作業を上から眺め、離れようとしませんでした。
不動柴を発動中に、もう一人の案内のおじさんがお参りに来た人と礼拝室に行くのを目にしました。
おじさんが「まなちゃん」と声をかけてくれましたが、お参りに来た人にも「可愛い柴ちゃん」と声をかけられ、まなも嬉しそうでした。
おじさん達が礼拝室に行くと、まなは少し離れた場所で出待ち柴と化して、おじさんが礼拝室から出てくるのを待っていました。

ここは足場が土で歩きやすいねニコ
お参りに来た人が礼拝室から出てきた後、おじさんも出てきました。
「まなちゃん、待ってたんやね」と、おじさんが耳の後ろを撫でてくれて、まなも気持ち良さそうにグーンと身体を伸ばしていました。
待つのは苦ではなさそうです。
おじさんに途中まで同行しましたが、まなが通行人に声をかけられるのを見て「まなちゃん、看板犬みたいやね」と、おじさんは笑っていました。

おじさんが事務所に戻るのを見届け、帰る途中、まなが大好きなおじさんに一瞬だけ会いました。
おじさんは先程、使った道具を一輪車に乗せて事務所に戻るところでした。
通行の妨げになると思い、ひとこと「すみません」と告げて端に寄りましたが、おじさんが「ありがとう」と言いながら通り過ぎるのを見て、まなは名残惜しそうに、おじさんを見つめていました。
また、おじさんに会えるよほっこり