今日は休日出勤で、昼前から夕方まで留守にする為、朝の間に再び散歩に行きました。
途中まで車で駐車場から木陰に向かいましたが、市の行事が行われるのか、通行人が多かったです。
木陰で休憩した後、通り過ぎようとすると、まなが大好きなおじさんに会いました。
まなは恋する乙女と化して、おじさんの傍に歩み寄る気満々でした。


おじさんは周りの放水を行う為に、石でホースを固定し、調整を行っていました。
ニコ「おはようさん」
私「おはようございます。
今日は恒例行事があるんですね」
ニコ「そうや。人が多いやろ〜」
私「放水してくださってありがとうございます」
ニコ「ちょっとは涼しくなるやろ」
おじさんの表情が一瞬、和らぎましたが、通行人が多いからと、まなに諭し「お疲れ様です」と一言告げて、別の場所に向かいました。
木陰の一角では掃除をする人達が休憩していました。
「あ、柴ちゃんや」と何人か笑いながら噂をしていましたが、まなは犬が好きな人達のオーラを感じてか、匂い嗅ぎをしながら歩み寄りました。

年配男性が「うちには犬が2匹おるけど、犬の匂いがするんやな」と、まなの背中を撫でてくれました。
近くにいた人達も犬が家に居る、前に犬が居た人が多かったです。
犬種に関係なく、まなに優しく接してくれる人は皆、表情が穏やかでした。何人かに声をかけられ、背中や耳の後ろを撫でて貰ったりして、まなも心が和んだね。
まなの首元の手拭いを見て「柴犬に豆絞りの手拭いはよう似合うね」と言う人もいました。
短い間でも楽しいひとときを過ごし、まなも満足したようです。
また優しい人達に会えて良かったね。